今回は学習・言語に関する理論について学習しました。この領域では多くの研究者の名前が出てきました。やはり提唱した理論と人物名をマッチングできるようにならないといけないな〜という印象です。
基礎心理学については短期記憶から長期記憶までの移行がスムーズでなかったのか? すっかり忘却してしまった節があります。
学部で学んだ内容が国家試験でも出題されます。
テキストなどで復習をしておくと加点が期待できると思います。
「完全合格問題集」の中のキーワード
学習理論、無条件刺激、条件刺激、馴化、消去、般化、シェイピング、オペラント水準、トークンエコノミー、古典的条件づけ、三項随伴性、強化、逆行条件づけ、順行条件づけ、正の罰、負の罰、正の強化、負の強化、応用行動分析、先行事象、結果事象、標的行動、ABC分析、タイムアウト、レスポンスコスト、適応行動、学習性無力感、嫌悪条件づけ、受動的回避学習、代理的条件づけ、味覚嫌悪学習(ガルシア効果)、E.L.Thorndike、H.F.Harlow、J.Garcia、M.E.P.Seligman、W.Kohler、洞察学習、回避学習、観察学習、初期学習、潜在学習、逃避学習、観察学習、ソーシャル・スキル訓練(SST)、モデリング、道具的条件づけ、自己調整学習、認知的徒弟制、有意味受容学習、問題練習法、ジグソー学習、問題解決法、正統的周辺参加、プログラム学習、認知言語学、G.Lakoff、N.Chomsky、乳幼児期のコミュニケーション、リーチング、クーイング、H.P.Grice、会話の公理(公準)、質の公理、量の公理、関連性の公理、様式の公理、生成文法理論、普遍文法、表層構造、言語獲得装置、指さし、参照視、相手に物を手渡す行動、相手に物を見せる行動、喃語、一語期、二語期、多語期、メタ的言語理解、ジャーゴン、言語獲得支援システム、J.Bruner、Broca失語、Wernicke失語、感覚性言語中枢、運動性言語中枢、ディスレクシア、小児期発症流暢障害、統語論、語用論、意味論、限局性学習症、読み書き障害、知的発達の遅れ・・・等
学習及び言語に関する理論について復習しています
「心理教科書 公認心理師 完全合格問題集 」P98-115
学習理論
「般化」とは条件刺激と似た刺激にも条件反応が起こるようになる現象のことをいいます。
味覚嫌悪学習(ガルシア効果)
たまたま食あたりなどで体調を悪化させてしまった経験などがあると、それ以来その食べ物を口にすることができなくなってしまう経験などがこの「味覚嫌悪学習(ガルシア効果)」にあたります。
問題解決学習
B.F.Skinner はオペラント条件づけの理論を個別学習に応用し、スモールステップ、即時強化、積極的反応、自己ペースといった原理に基づいた「プログラム学習」を効率よく実施するために段階的に学べるティーチングマシンを考案しました。
認知言語学
会話の公理
共同注意行動
乳幼児の言語獲得過程:クーイング、喃語、一語期、二語期、多語期へと進みます
0か月〜:叫喚
2か月〜:クーイング
4か月〜:過渡的喃語
6か月〜:基準喃語
10か月〜:ジャーゴン
12か月〜:初語
18か月〜:語彙の爆発
20か月〜:2語文
24か月〜:多語文
ディスレクシア
心理学用語集「言語の獲得理論」で確認
こちらのサイトで勉強してみま〜す
公認心理師試験対策研究会(2022)心理教科書 公認心理師 完全合格問題集 第1回〜第5回試験解説版, 翔泳社.
IPSA心理学大学院 予備校(2022)公認心理師試験対策標準テキスト ’22~’23年版, 秀和システム.
下山晴彦 編(2014)誠信 心理学辞典 [ 新版 ], 誠信書房.
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