今回は心理物理学の実験や測定、視覚・聴覚・記憶等について学習しました。この領域は基礎心理学で学ぶ、ポピュラーな用語が多く含まれているところだと思います。
【 心理学用語の学習サイト 】や以前作成したアーカイブ記事なども参照しながら勉強していきました。
人間の知覚や認知について学ぶことは、今後の心理学的支援を実践する上でとても大切だと考えています。学生の頃から科学的な知見を理解しておくことが重要です。
「完全合格問題集」の中のキーワード
心理物理学、極限法、調整法、一対比較法、二股強制選択法、マグニチュード推定法、階段法、恒常法、上下法、調整法、知覚心理学弁別閾(ウェーバーの法則)、運動視、McGurk 効果、マッハバンド、変化の見落とし、McCollough 効果、フラッシュラグ効果、奥行き知覚、陰影、輻輳、重なり、線遠近法、きめの勾配、色の反対色過程、中心窩、色覚、桿体細胞、錐体細胞、色の恒常性、二色型色覚者、蝸牛、聴覚受容器、有毛細胞、音源定位、ピッチ知覚、可聴域、ラウドネス、ソーン、味覚、塩味、甘味、酸味、苦味、うま味、共感覚、幻覚、幻触、幻肢現象、温覚、嗅覚、痛覚、触圧覚、2点弁別閾値、自己受容感覚、運動感覚、主観的輪郭の補完、順応、連言錯誤、確証バイアス、アンカリング効果、フレーミング効果、利用可能性ヒューリスティック、ヒューマンエラー、省略エラー、誤処理エラー、失念、錯誤、記憶、H.Ebbinghaus の忘却曲線、Tip-of the Tongue(TOT)、メタ記憶、モニタリング機能、手続記憶、ワーキングメモリモデル、エピソード記憶、側頭葉、間脳、長期記憶、意味記憶、展望記憶、宣言的記憶、潜在記憶、顕在記憶、非言語的記憶、陳述記憶、系列位置効果(初頭効果と近接効果)、自由再生法、プライミング、ネガティブプライミング効果、閾下提示、メタ記憶、多重貯蔵庫モデル、音韻ループ、中央実行系、エピソード・バッファ、視空間スケッチパッド、WMS-R(ウェクスラー記憶検査)、Korsakoff 症候群、前向性健忘、逆行性健忘、想起障害・・・等
知覚・認知に関する実験について復習しています
「心理教科書 公認心理師 完全合格問題集 」P84-97
心理物理学の実験
極限法
調整法
一対比較法
二股強制選択法
マグニチュード推定法
知覚心理学弁別閾(ウェーバーの法則)
運動視:フラッシュラグ効果
聴覚
- 蝸牛にある聴覚受容器は有毛細胞です。
- 音源定位とは聴覚入力によって音源の位置を特定することで、両耳間時間差と両耳間強度差で行われます。
- ピッチとは音の高さのことで、入力音によりどの部分の有毛細胞が興奮するかで音の高さが決まります。
- 可聴域とは16Hz〜20,000Hz であり、音の大小を示すラウドネスの単位はソーン(sone)です。
味覚の基本味
塩味、甘味、酸味、苦味、うま味 の5つ
ゲートコントロール理論
フレーミング効果
プライミング効果
「記憶」については【 心理学用語の学習サイト 】で復習しました
「脳機能のメカニズム」についてはアーカイブ記事があります
よかったら読んでみてね。
公認心理師試験対策研究会(2022)心理教科書 公認心理師 完全合格問題集 第1回〜第5回試験解説版, 翔泳社.
IPSA心理学大学院 予備校(2022)公認心理師試験対策標準テキスト ’22~’23年版, 秀和システム.
下山晴彦 編(2014)誠信 心理学辞典 [ 新版 ], 誠信書房.
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