セネカはどんな人?
セネカ(Lucius Annaeus Seneca;紀元前4年頃〜紀元後65年)は、ローマの哲学者で、劇作家、政治家でもありました。彼はストア哲学を発展させ、魂と肉体とを別々に考え、魂は「万物の第一原因である神の息」とし、肉体がどれだけ不幸な状態でも、魂は懸命に生きることができると考えました。
彼はネロ帝の私教師となり執政官として務め、多くの富を得ましたが、反逆の疑いがかけられネロの命により自決したといいます。しかしセネカの作品は後世のモンテーニュやマキャベリ、シェークスピア等に影響を与えたと考えられています。
セネカの洗濯機:タマシイが発する心地良い「神の息」が感じられる
ローマの悲劇を洗い流そう。
セネカの洗濯機なら常に浄化作用が強化され、全ての苦しみを解放させてくれる。
タマシイは「万物の第一原因である神の息」なのか?
生まれながらにして肉体的な困難と向き合うヒトがたくさんいる。
アナタとワタシにも小さな、いえ大きな困難が潜んでいるかもしれない。
確かにこれは軽快に生きていく上では重荷になる。
けれど、タマシイの躍動感には何ら問題はない。
最期に肉体がこの地に納められる時、残るのはこの大事なタマシイそのものなのか・・・
gomagoma が草むらを走り回り、汚れてしまった衣服を洗うのも、雑踏をジグザグで渡り歩く時も、セネカの洗濯機が力を貸してくれる。
「どんな悲劇を演じようとも、その中にアナタがいる、そしてワタシとアナタの同志が、必ずラストシーンを見届けるから」・・・と。
小さな家はローマ時代の劇場の如く。
小さな家の縁側は、喜劇と悲劇が融合する分岐点。
猫足の浴槽がいずれ悲劇を浄化させ、ワタシたちらしい舞台を完成させてくれるだろう。
やっと光が見えはじめた!
gomagoma は思います。
決してたくさんの富や名誉は要らないから、日々のお洗濯に事欠かないセネカの洗濯機を設置してほしい。
小さなお庭で、お天道さまの希望を浴び、一つ一つ衣類を干していく。
そこにはタマシイが発する心地良い「神の息」が感じられるやもしれない。
どうかお願い・・・。
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