エッセイ:一時「更新に失敗しました。返答が正しいjsonレスポンスではありません」

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jsonレスポンス・・って何?

前回の投稿から1ヶ月以上が経過し、久しぶりに屋根工事完了の報告など、ちょっと書いてみようと思いました。ところが WordPress が機能停止し、「更新に失敗しました。返答が正しいjsonレスポンスではありません」とのメッセージを出し続けている。

そもそもjsonレスポンスとは何か?
色々検索してみると、原因は複数考えられるそうで、できることをやってみたいと思いつつ、今風のシステム用語には疎い私が簡単には元通りにはできないと考えて、都合よく「今はその時ではない!」ということにしました。
案の定、長期的なおサボり状態のみ更新することと相成りました。

他にやれることがあるかも・・・・

何度、やっても上手くいかない。
誰かに相談したり、サポート窓口に問い合わせするのも邪魔くさい。

そのうち
「このままでも良いかな〜」とぼんやりしてくる。
アラ還の私には、みなぎるような情熱がないことだけが今回確認できました。

5年ぶりにWordとかPowerPointやExcelでも開いてみようかな〜
と考えながらも、新しくなった屋根を眺めながら、黙々と駐車場の植栽の手入れなどをしておりました。

とても邪魔くさがりの私は、老後の生活を見据えて土が残って雑草が育ち続ける部分を掘り起こし、地面に直接接しているオリーブの抜根や、配管を圧迫していた石の除去など、職人顔負けの作業に明け暮れていました。

こんなこと高齢者になってからはできそうもない

土を掘り返すための適切な機材を私は持ち合わせていません。
有り合わせのカナヅチやノコギリ、ドライバー・・・などを駆使して、最終的には歪んで蓋ができなくなった汚水ますの配管工事のようなことまで実施していました。

とてもアナログで数時間かけて家人とともに行いましたが、歪みの元凶である拳大の石をダメもとで破壊したのは私でした。この作業のおかげで楕円形になっていた配管が、きれいな円形にリカバリーしました。

前日からネットで注文していた汚水配管の蓋がジャストフィット・・・久々の達成感でした。
手はドロドロ、新規購入したTシャツには汚れが付着し、配管周辺は水と土が融解し一面広がってしまいました。

こんな作業がためらいなくできるのは、時間を忘れて泥まみれになって遊んだ小学生の頃の経験があってのこと。
「生きている実感が湧いてきた!」

実母を数ヶ月前に亡くし、屋根工事の直前には愛犬が下痢嘔吐の繰り返しで動物病院に緊急入院。

めったにないことが起こる時・・・それは危機であり、生き直しを命じられるチャンスでもある。

そろそろ更新させたい

朝から不思議なおももちで「ささやかな自信」なるものが湧いてきていました。
全く根拠のない自然体の私が、ここに在る。

「更新に失敗しました。返答が正しいjsonレスポンスではありません」とそのままネットで検索し、7つ目くらいの候補でページを開く。投稿者がお勧めする方法で、「設定」から「パーマリンク」を開き、そのまま「設定を保存」とクリックする。たったこれだけ・・・

結果、簡単に新規更新されたことになり、いつも通りの「入力・保存・更新・公開」が出来るようになりました。
こんな方法があるのなら、もっと早く知りたかった!
と思うけれど、機が熟すまで「それは決して見つからない」ものらしい。

終活は現段階のものについては目処がついた。
就活については数ある求人の中に紛れた「元職場の心理職」が目に入ってきた。
今までお仕事をさせていただいた中で、最も「私らしい」場所であったと感じる所だけれど、今は様子見という感じ。

家族全体のバランスを考慮しながら「更新」出来るのか、出来ないのか機が熟すのをひたすら待つ。

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