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そろそろ潮時なのかもしれないという気持ち
今月、人生の節目を迎えた。
私にも小さな傷は多数あるけれど、致命傷になるようなことはなく生き延びることができた。本当に感謝。日本の平均寿命で考えると私は3分の2を生きてきたことになる。あとの3分の1をどう生きるのか・・・
今年は欲張りすぎて、看護・保健・心理・保育といった複数の現場で職務を果たすことにチャレンジした。非常勤とはいうものの国家資格を駆使しながらのお仕事は、専門知識が必要ということで、新規の文献を買いあさり休日には勉強も重ねた。
このような勉強はフルタイム(=正職員)で働いている時こそすべきミッションだったのかもしれない。今更か・・・
分散した思考を今こそ整理し、これからどう歩むべきなのか方向性を見出していきたい。そろそろ潮時なのかもしれないと・・・
数年後には年金を受給することになるだろう・・・その前に
今まで取得した資格に対する執念ともいえる生活から訣別する時が来た。まさかこの年齢になって今までの生き方から、別ルートに乗り換えしてしまうような発想が思い浮かぶとは・・・思わなかった。
アラ還になって再就職を果たした当初は、このまま心理職・看護職としてゴールまでつっ走り続けるつもりだった。なのに良くも悪くも「執念」ともいえるこだわりが突然消失してしまった。こんなことってあるんだ。
まさかこのような面持ちになろうとは予想だにしなかった。今までは仮の姿だったというのか?
今こそ出来なかったことを始めても良いだろう。おそらくそうするだろう。老年時代を彩るお仕事の世界を見つけ出す努力をしてみても面白そうだ。
少しずつシフトチェンジする時期を見定めて動き始めよう。
人間にとって言葉の重さと美しさを感じる日々。幼い子どもから老人、外国人に伝わる言語の世界を垣間見たい。
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