gomagoma
デンマーク・ワッデン海諸島は、ユトランド半島の西岸沖にあります。
地形的にはフリースランド諸島に連なっていますが、フリース人が居住したことはなく、歴史的にはフリースラント諸島には含まれないとのことです。行政面では全域が南デンマークに属しています。この諸島の一帯は淡水の湿地が多く、ムール貝やシュバシコウ、エリマキシギなどの水鳥が生息しています。1987年にはラムサール条約の登録地にもなっています。
勿忘草(わすれなぐさ)✖️ ワッデン諸島
勿忘草はいつもワード・ホヴランドのように・・・
アナタからワタシにたどり着くまでの微かな記憶が再び蘇る。
日本へ帰ろう。
少し干上がった gomagoma の肉体とココロのありようが
湿地帯の生物とともに再生する。
砂浜からは可愛く躍動する何かが次々に顔を出す。
今、帰っても良いのではないだろうか?
帰って居場所は残されているのだろうか?
和小屋組の小さな家の周辺には海が見える。
山頂から望む海岸線はいつも穏やかで
数えきれないほどの島々が顔を出す。
gomagoma の犬走りには、四角い石畳を配置させ
島めぐりの思い出をしっかりと埋め込んでおこう。
ワッデンまでの旅は一人旅、二人旅・・・
アナタのいる街、ミンナが生活する街
ようやくワタシが居るべき場所へとたどり着く。
これから何をしようか?
まずはバイトからはじめてもいいだろう。
一刻も早く、時差ボケを解消するためには、毎朝の散歩が有効だと思う。
淡いピンクがかった紫さまとの再会もできそうだ。
少し疲れた身体を徐々に覚醒させ
やりたいこと、やるべきことに専念したい。
身近な場所に咲く、小さな花
勿忘草を庭でぼんやり眺めてから
ワイルドの和食器をテーブルに配置
大好きな朝食をジブンで用意して、さ〜っ
再スタートすることにしよう。
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