gomagoma の島めぐり旅行:露草色(つゆくさいろ)のツワネ

gomagoma

ツワネは島国ではありません。ここは南アフリカ共和国ハウテン州に位置する都市です。人種は黒人が75.40%、白人が20.08%、インド・アジア系が1.84%となっています。南アフリカの中では白人の割合が比較的高い場所になっていて、言語は北ソト語19.4%、アフリカーンス語18.4%、ツワナ語14.7%、ツォンガ語8.4%、その他39.1%となっています。今までめぐってきた島国とは全く違う特徴があります。
ここは以前プレトリアと呼ばれていた世界都市で、アフリカ最大の南アフリカ共和国の政治的中心都市でもあります。なので各国の大使館も多く建てられているそうです。

露草色(ゆくさいろ)✖️ ツワネ

ツワネにいると日本人はめずらしく、孤独を感じる瞬間が何度かあります。
でもあえて gomagoma はやり残したミッションを再発見するために危険を冒すことをやめない。

世界都市に残存する建築物の土壁から聴こえる。
ツァラトゥストラの声が・・・
「若きモノよ、何を怯える? 何も恐れることなんてないんだよ」

本当か?
ワタシは、過去に断念したあることを成し遂げようと決意する。
できれば露草のように、綺麗な雫に浸ったままでいたいのに。

孤独な世界は多人種・多言語の中では、それほど気にすることがないくらい
超越した「ひとり状態」
旅の醍醐味はここにあると言ってもいいだろう。

リゾート気分にしばしサヨナラを・・・
ツワネの土壁から、拡散する冒険のたしなみとやらを教わり
永遠なるツァイガルニクに別離を言い渡す。

残された時間で可能なことがまだあるはず。
恐れることなく、次の島へ
ツァラトゥストラの机上に確かなるパスポートを広げる。

ツワネのセミクジラ
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