gomagoma
ラパ島は南太平洋フランス領ポリネシアのトゥブアイ諸島から南方にある火山島です。島にはペロウ山があり、ここが最も高い位置となっています。ラパは孤島ですが湾があり、コプラ(ココヤシを乾燥させたもの)を輸出しています。面積は40.57km²で、人口は530人くらいだそうです。
蘭茶(らんちゃ)✖️ ラパ島
ラパ、ラパ
ポリネシアの言葉で「土地」「大地」という意味があるらしい。
火山があってマグマが冷却されると、こんなふうに蘭茶になるのだろうか?
島は生きている。
島は死んだこともある。
島はイキモノが再生するチャンスを与えてくれる。
gomagoma も少し年輪を重ねて、なんだか遠くへ来てしまった。
キョウダイたちとは一旦「さよなら」をしたけれど
再び会える日が来るのか、来ないのか・・・
螺鈿の小箱を開けてみる。
ワタシの再出発を見届けてくれるメッセージがひとつ。
「失って孤独になること、失って輝くもの、失って着地するところ」
それは一体どこなの?
ラパ島で小さな組み立て式の車を手にいれる。
この車体は、どのように設計されているのかわからない。
走らせてみる。
こんな乗り方でいいのか? こんなスピードで間に合うのか?
公道を走っても大丈夫なのか?
この大地では
大それたことを心配しても仕方ない。
欄間の隙間から見える世界は、そんなに悪くはなかっただろう?
今のアナタならば
組織の中に埋没して、ジブンの存在や自信を失うことを心配しなくても大丈夫。
ヒトリだけど、ひとりじゃないよ。
きっと楽しいことがあるさっ。
コラム【ら✖️ラ】の物語:ライフサイクルの年輪が重なる、重なる「今は蘭茶のベッドできょうだいと遊ん…
蘭茶(らんちゃ) 蘭茶(らんちゃ)は、茶がからせた赤みのある黄褐色のことをいいます。この色は江戸時代に流行した「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねず)」の…
ラファエロの螺鈿(らでん):失って孤独になること、失って輝くもの、失って着地するところ
ラファエロの螺鈿(らでん):失って孤独になること、失って輝くもの、失って着地するところ 小さな家を建てる時、それは父なるもの、母なるものを「永遠に・・・」と考…
ラッセルの欄間(らんま):組織の中に埋没して、自分の存在と自信を失う恐怖との戦い
ラッセルはどんな人? 〜哲学大図鑑(ウィル・バッキンガムほか 著)より〜 バートランド・ラッセル バートランド・ラッセル(1872〜1970年)は、イギリスの哲学者で、…
コメント