gomagoma の島めぐり旅行:濡羽色(ぬればいろ)のヌニバク島

gomagoma

ヌニバク島は、ベーリング海で2番目、アメリカ合衆国では8番目に大きな島です。この島は永久凍土に覆われた火山島で、海抜500フィート(160メートル)以上の溶岩台地が広がっています。 また、絶滅危惧種を含む渡り鳥の飛来地で、夏には海岸部や内陸部のツンドラ湖が繁殖地となっているそうです。人口は191人(2010年)という人が少ない島になっています。

濡羽色(ればいろ)✖️ ヌニバク島

火山凍土には濡羽色になってしまったモノたちが生息している?
炭化し化石となっている?

ヌニバクの絶壁にやってきた。
生命の危機を回避し、やっと辿り着いた場所で一杯のホットコーヒーを飲むことにする。
ここでアルコールを摂取してしまうと
今までの苦労が「無」になってしまう。
この段階で酔っぱらっていてはいけない。

ヒトの動きが掴めない島中は、閑散とした古墳のような佇まい
あらためてヒトリである有意義さと、虚しさと不安が入り混じる。

次はあるのか、どこへ行こうか、誰と過ごそうか・・・
肌寒い風を回避するように、gomagoma はヌースの布地を肩からまとい
ぼんやりする。
そのうちカフェインが効いてきて思考回路にスイッチが入るだろう。

いつも思案
たとえ苦悩していても
知性のかけらがあれば
ワタシという本物の魂が動き出す・・・

この島で過ごしていると日本という比較的大きな島国が
良くも悪くも懐かしく
愛おしい・・・

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