ノーフォーク島は太平洋にあるオーストラリア領の島です。場所はオーストラリアとカレドニアとニュージーランドの間にあって、面積34.6km2、人口2,210人(2014年)だそうです。ノーフォーク島の最初の住人は、バナナの木と石器を持ち込んで12世紀に住み着いた東ポリネシア人であったといいます。
現在の島の生活水準は、高いと考えられていて観光が盛んです。
農業では柑橘類やコーヒー、バナナなどの果物や野菜の輸入は禁止されているそうで島の中で栽培されています。またノーフォーク島といえばパインツリーともいわれるノーフォークマツが有名で、観光客にも目にとまる大きなものがあります。
熨斗目色(のしめいろ)✖️ ノーフォーク島
ノーフォークマツの群生たち
「もう、この島に着地してしまったのか?」
gomagoma は、しばしノマド生活を楽しんでいるため地に足がついた感じではない。
まるで熨斗目色の着物を着て、川べりをフラフラ歩く遊牧民のよう・・・
島めぐりを続けるうちに気がつきました。
今まではどんな時もワタシのそばにはアナタという存在があったのです。
それが
「もうそろそろ独り立ちをしてみたら〜」ということになってしまいました。
なので、何とか孤独にも耐えうる力をつけて頑張っています。
島々で出会うミナさんは今、アナタであり、ワタシでもあるのです。
雑念がココロの隙間に入り込んでしまうような誘惑との戦い。
日本から持参した「ノイマンの、のこぎり」が必要になってくる時もあります。
ギシギシっと伸び切ったマツの葉先を次々に剪定します。
それでも過剰に延長する枝を、思い切ってカット、カット!
若木たちは溢れくる情熱を、欲望を膨らませる。
gomagoma よ、しばし落ち着け!
爆発するほどの欲望を切断する勇気が必要な時が
やはりあるらしい。
これからは自前のコントロール能力を発揮すべきか・・・
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