gomagoma の島めぐり旅行:肉桂色(にっけいいろ)のニューギニア島

gomagoma

ニューギニア島は太平洋南西部にある島で、別称イリアン島、パプア島、ヌー・ギニ島と呼ばれています。島は北西から南東方向に長く、全長2384キロメートル、最大幅658キロメートルあります。面積は日本の約2倍で、グリーンランドに次ぐ世界第二の広さをもつ島です。北岸は太平洋、ビスマーク海、ソロモン海に面していて、南岸はセラム海、アラフラ海、サンゴ海に広がります。これらニューギニア島周辺の海域には大小多数の島が散在しているそうです。
島の中央には、3000~5000メートルのマオケ山脈、ビスマーク山脈などがある他、海岸は北岸が山地で海による変化に富むのに対して、南岸ではマングローブの生い茂るデルタ海岸からなりたっています。気候は、山岳地帯を除き一般的に気温の差は小さく、雨期・乾期がはっきりしない熱帯雨林気候になっています。生物はアジア系の植物相とオーストラリア系の動物相を示していてカンガルーなどもいます。

肉桂色(っけいいろ)✖️ ニューギニア島

久々に大きな島にやってきました。
ニューギニア島はワタシたちが住んでいる日本の約2倍もあるところ
ですから時間をかけて過ごしたい。
大きな山があります。
マングローブの森も、どこまでも、どこまでも広がっています。
全身の表層では湿気の膜が出来あがっています。

生き物にとっては良いところなのかも知れません。
小さなコテージではシナモンティーをいただくことにします。
肉桂色の地面からぼんやりした gomagoma の感触を刺激します。

早く覚醒してジブン自身を取り戻せ。
まずは島中の動植物に触れることから始めよう。
車に乗らず徒歩で土を踏みしめることから始めよう。
「自らの手足を動かすリズムに合わせて、ワタシの影が少しずつ見えてくる」

日本から持参したニーチェの日記帳に、一日一日過ごした思いを記録する。
若き日の情熱を書き留めること
やがて病を得ること
悩みながら旅すること
生きていることに感謝すること・・・

そんな未来に絶望する必要性はありません。
生き物が環境に適応しながら、したたかに地球に残留する術を獲得したように
だんだんと覚醒すればよいと確信する。無理はしないで・・・

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