gomagoma の島めぐり旅行：紺青色（こんじょういろ）のココス諸島

2023年5月19日2023年5月20日

gomagoma

ココス諸島は、インド洋のスマトラ島の南西1,000キロメートルにあるオーストラリア領の諸島で、ノースキーリング島とサウスキーリング諸島という二つの環礁で構成されています。オーストラリア準州としての公式名称はココス諸島準州ということになるそうです。この島の名前はココヤシに由来していてコスタリカのココ島と同じ呼び名になっています。長くは無人島だったそうですが、19世紀にスコットランド人ジョン＝クルーニーズ＝ロスが入植して、以来その子孫がココヤシ農場を開いて個人で所有しているということです。
人口は2010年で596人、熱帯モンスーン気候の島です。

紺青色（こんじょういろ）✖️ ココス諸島

gomagoma は今、ノースキーリングとサウスキーリングの間にいます。
一見、輪っかになった珊瑚礁は淡い色をしていますが、実は海底は紺青色・・・

深く深く沈む思いとは裏腹に
ココス諸島のモンスーンが生きるエネルギーを充填し、胃袋を満タンにしてくれます。

砂浜と海水のボーダーラインにはワタシが滞在する小屋組の屋根が用意されている。
そう・・・ほどよいお天道さまだけが、入光するシステムになっている。

新しくなった gomagoma に希望を
♪ 若くして嘆くこと勿れ ♫
コロスの合唱が聴こえる。
元気が湧いてくる。

日本では不要な欲望がとめどなく湧き起こる。
ゴータマ・シッダータの漉し器（こし器）で、漉して、漉して・・・
それでも通過せずに残存するナニモノかがあった。

紺青色のココスよ
どうか人生の必須事項とやらを教えてくれ。
全部、まるまるでなくてもいいからヒントくらいは与えておくれ！

辛い時こそ凛としたい。
このココロ、時代の危機を乗り越えたい。
コーピングして本物のジブンをゲットしたい。

まだ若いので、嘆くことはやめにしときます。