gomagoma
カプリ島はイタリアのナポリ湾に浮かぶ島で、海岸線などの険しい地形や高級ホテル、ショッピングスポットなどがあり、世界的にも有名な観光地です。島にはブランドショップもあって、いろんな観光スポットがあるそうです。特に有名なのは、名所となっている「青の洞窟」です。この洞窟の中には太陽光が水中洞窟を通って差し込んで、美しい色彩と景色が楽しめます。
樺色(かばいろ)✖️ カプリ島
今回、gomagoma の小さな家にある壁掛けを思い切って新調してみようと思う。
カプリ島には、スケッチブックと水彩絵の具を持参して、自分の力で作品を描いてみたい。
青の洞窟はまるでカクテルパーティの森のよう・・・
大切なメッセージを、大切なお天道さまの美光を逃さないように。
耳を澄ます。
樺色の岩影から生き物の呼吸が感じられる。
暗い世界にいても、躍動的な生き方はできるものだと教えられる。
この島では、どこの国から来たのか、何歳になっているのか
仕事は? 家族は?・・・なんて邪魔くさい質問はされないことがほとんど。
闇から聞こえる声、表層を形作る枠組み、混乱の中の安定・・・
イタリアの海水はいつも自然治癒力を促進させてくれる。
社会的な背景が段差となる世界から、一歩離れたリゾート地。
高級ブランドが大好きな人は、そちらへ。
自由になるお金がある人も、ない人も一歩、洞窟の中へ入れば同じ仲間。
カントの壁掛けの横には、自作の額縁に収まったナポリの風景を飾ろう。
写実的に? 空想的に? 楽天的に?
繊細な心が折れぬよう、描く、自由に。
目にみえる物体に囚われぬよう何もない額縁を用意するのも一案か・・・
コラム【か✖️カ】の物語:樺色の森はカクテルパーティ
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