gomagoma
イオス島はギリシャのキクラデス諸島のひとつで、サントリーニ島とナクソス島の間にある場所らしいです。ここは街中の建物が白く塗られていて、とてもお洒落です。丘には小さな教会が3つあって、街が一望できる絶景スポットがあります。ミロポタスビーチでは、海の透明度が最高で、とても綺麗・・・ビーチには雰囲気のあるパラソルが並んで風景が広がります。
苺色(いちごいろ)✖️ イオス島
3つの小さな白い教会で、洗礼を受けるような感覚で街を歩き続けます。
今までの大きな荷物ってなんだったんだろう?
少し白濁した苺色のシェイクを片手に、ぼんやり過ごすことにしたい。
ビーチでは稲光のような太陽が無数の光線となって降り注ぐ。
なのに痛みを感じることがない、不思議。
有害な紫外線が、ここにもあるはずなのにね。
gomagoma は、宝石のような海を瞳孔散大させながら眺める。
はたからすれば、何を考えているのか、何を見つめているのか、何をしようとしているのか
全く見当がつかない。
今回はイリガライの椅子を用意している。
ここに座ると、日本の生活が嘘のようだ。
gomagoma はすでに主要選手ではなくなっている。
なので、ジブンの境界がぼんやりする瞬間もある。
今までの生活では「喰らいつく、共鳴する、堪える、探しだす・・・」のくり返しだった。
あまりにも殺伐として嫌気がさすことが多すぎた。
イオス島では、今まで失った大切なものを再生させることができそうだ。
苺畑でイニシエーション・・・
ここに居ても、別の場所に居ても
やっぱ、ここぞという試合には出場できる補欠選手くらいにはなってみたい。
コラム【い✖️イ】の物語:苺畑でイニシエーション
苺色(いちごいろ)= strong red purple つよい赤紫(strong red purple)を苺色(strawberry)と誰かが名付けました。この色、実は江戸時代末期にオランダから伝わっ…
稲妻金物のイデア:喰らいつく、共鳴する、堪える、探しだす
稲妻金物のイデア 稲妻が天空を斜め走りする時、美のイデアがそこにある。角丁子形の金物が床の間に存在する時、そこには事物の本質を際立たせる助っ人がいる。 ワタシ…
イリガライの椅子:やっぱ、試合に出場できるくらいの補欠選手にはなってみたい
イリガライはどんな人? 〜哲学大図鑑(ウィル・バッキンガムほか 著)より〜 イリガライは1932年生まれの政治哲学者です。彼の出身はベルギーなのですが、フランスの…
コメント