バハマは西インド諸島のバハマ諸島を有する国です。ここはイギリス連邦の加盟国ということで、海を隔てたところにはアメリカのフロリダ半島があります。歴史的には先住民のアラワク族が定住していた土地に1492年、コロンブスが到達したといいます。また後にコロンブスの開いたスペインからバハマのルートを通ってヨーロッパ人がやって来て、先住民(インディオ)が強制労働やヨーロッパ人の持ち込んだ疫病などで死に絶えてしまったといいます。
約700のバハマ諸島はサンゴ礁の群島になっていて、30の島々では人が住んで生活をしています。
灰桜(はいざくら)✖️ バハマ諸島
サンゴ礁は灰桜
バハマの海岸線には、ようやく辿り着いた生命のかけらが結集する。
小高い山には1本の木がそびえ立つ。
「花の咲く樹木を1本描いてください」
誰かが言う。
数え切れないほどの島々には、観光船がたどり着けるところと
そうでないところがある。
gomagoma は灰桜を全身にまとったブタさんと泳ぐ、泳ぐ。
彼らの素早さ、力強さに感動しながら競争する。
ワタシたちの国とは違うネットワークが、プラスとマイナスの電子を交換しながら躍動し続ける。
バハマの配電盤はどこにあるのだろうか?
首都にあるのか?
イギリスやアメリカにあるのか・・・
わけ隔てない海水が資源を分配
ワタシたちが生き続けることができるルートを模索している。
gomagoma が選ぶべきもの
断念すべきもの
追求すべきもの・・・の分別作業を今すぐ進めなくてはならない。
ここでハイデガーのはさみが重宝しそうだ。
世界中の島々には過酷な歴史と、ヒトビトを幸福にする自然が共存している。
どのあたりで線引きし、生かしていくのか?
ここぞっというときに合わせ gomagoma の思考が
鋭利な刃物を光らせる。
「これは必要、あれは不要」
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