gomagoma の島めぐり旅行:銀鼠(ぎんねず)のキング島

gomagoma

キング島は、オーストラリアのタスマニア州を構成する島です。この島は1800年にスクーナー船マーサ号の乗組員によって初めて発見されたそうです。この土地には沼地などの湿地があって、いろんな動物の生息地にもなっています。人口は約1,800人(2004年)で、他にも長期滞在者が数百人いるらしいです。島の最大都市はカレーで、東部にはタングステンを含んだ灰重石の掘鉱山があります。キング島は一言でいうと生物多様性の島という感じです。

銀鼠(んねず)✖️ キング島

キング島の少し湿った土の香りが大好きです。

gomagoma はギャングエイジに戻って、島の血管を駆け抜けます。
石の建物と土の間には路地がある。
発見!
この路地裏の世界はまさに、生き物が躍動する銀鼠の世界です。

消してしまいたいコト、モノ
消し去られることなく残り続ける・・・
そんな傷だらけのココロが残存していても、切妻屋根の境界で一息つくと
緩和、寛解、快方へ向かう。
そして・・あれっ?
全快したと錯覚する。

切妻のキニシズムが島全体を覆って、全力でワタシという存在を守ってくれる。
ただそれだけのことかもしれませんが、まさに再生の時をダイナミックに迎えます。

キルケゴールの消しゴムで、無理に消そうとしなくても
gomagoma にとって不要なものは、マスマニアのお天道さまが風車と共に一掃する。

子どもの頃の真っ直ぐな道を
全力で
疲れるという感覚さえも失って
走る
跳ねる
笑う
銀鼠が、世界の大動脈をここに発見する。

キング島のヒラマサ
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