gomagoma
エスピリトゥ・サント島はバヌアツにある島で、ニューへブリディーズ諸島最大の島です。この島は火山活動によってできあがった島で、名前はスペイン語の「聖霊」からきているといいます。第二次世界大戦中はアメリカ軍の拠点になって兵力集結・整備・休養などの活動が行われていたそうです。
江戸紫(えどむらさき)✖️ エスピリトゥ・サント島
エスピリトゥ・サント島の朝は、動物たちの楽園になっている。
朝日がさす5秒前の水平線には、江戸紫のラインが見えるーーーー
「パープルな朝がやってきた」
聖霊がほとばしり、草木の背後には名前も知らない生物たちが、かくれんぼをしている。
gomagoma はお気に入りの服を身につけながら、島の隅々まで探索する。
出会う生き物は、人間の数よりも名もなき哺乳類の方が圧倒的に多い。
ジブンらしい色が見えはじめる。
エピクロスの衣紋掛けにぶら下げた、少し明るめのジャケットを紫外線よけに着用しよう。
日本ではあまりみることがない
南太平洋を象徴する柄がいっぱい刺繍されたシャツも手に入れた。
ここならば、少しくらいの疲れは必須アミノ酸になって身体に浸透し栄養素となる。
ここならば、海水に足を浸しながら縁側で、右へ左へ緩やかなリズムとなって心地いい。
gomagoma は素直に語る場をキープするために、この聖霊島にやって来たのだ。
エクリチュールの縁が、「これからも人生は続く」のだと知らせてくれる。
「生きていると、いいことありそう」・・・今、思える。幸せだ。
ここにも江戸紫さまがいるの?
コラム【え✖️エ】の物語:江戸紫さまのエピソード「パープルな朝がやってきた」
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エクリチュールの縁:素直に語る場を確保するための書き言葉
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エピクロスの衣紋掛け:ジブンらしい色したジャケットを2着ぶらさげよう
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