コラム【野菜の花:アスパラガスの物語】:何も変わらない、私が勝つ

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アスパラガスの花言葉には「何も変わらない」「私が勝つ」「敵を除く」「耐える恋」「無変化」という意味があるそうです。この野菜はアミノ酸の一種である「アスパラギン酸」を含んでいて、美容と健康によい緑黄色野菜です。アスパラギン酸は元々19世紀の初めに、アスパラガスの中から発見されたためこの名前がつけられたといいます。

アスパラギン酸は新陳代謝を高めて、疲労回復・滋養強壮に効果的な成分とされています。世界には150〜300種ほどの種類があるそうですが食べられるのは1種類だけです。今、野菜として食用にされているのは、和名(オランダキジカクシ)といわれるものです。アスパラガスは雌雄異株で、雄株のほうが勢いが強く収穫量も多いといいます。でも外見では見分けられないので、花が咲くまで待つ必要があるといいます。翌年の良質な芽の発生のためには収穫しすぎない事と、夏に茎が倒れずに充分に繁茂している必要があるそうです。

目次

野菜の花:アスパラガスの物語

アスパラガスの筆で今日は何を描こう。
「何も変わらない・・・強靭なマインドだけで」
「私が勝つ・・・とは限らない世界で」
「敵を除く・・・判断力と防衛力が満ち満ちて」
「耐える恋・・・生活なんかに苦悩することなく」
「無変化・・・な自分の何かに革命を起こしながら」
ただ、ただ生きる。それだけです。

いつまでたっても花が咲かないジブンに嫌気がさして短気を起こしてはなりません。
少しでも良い芽を息吹かせるためには収穫量ばかりに目移りしてもいけない。
夏の暑さにも萎えることなく真っ直ぐ立つ底力が欲しい。

事典はこちらにあります

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