みんなの保健室 gomagomaplace 13:感染症予防をふまえた熱中症予防について

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新型コロナウイルス感染症対策はまだ必要か?

この夏の熱中症予防について

今年の夏も高温多湿で、いつでも体内の水分や塩分バランスが崩れてしまいそうな感じになっています。日本の各地では、大雨による災害が頻発し被災した場所では過酷な復旧作業に追われています。

熱中症は体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をいいます。屋外だけでなく屋内で発生することも多く、地域の救急搬送は毎日のように続きます。場合によっては死にいたることもあり、本当に油断できない猛暑が日常的なものになっています。

新型コロナウイルスについては5類の扱いとなり、人々の生活面での制限は緩和・解除されています。それでも実態として施設など地域社会では、感染者がゼロになったわけではありません。
やはり高齢者がおられる場所(=医療機関や高齢者施設)に出向く場合は、マスク着用が必要です。

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この夏は熱中症リスクを考えながら「ほどよい感染予防」を行う必要性があります。どのように実践すれば良いのか考えてみました。


1 マスクについて

私の場合は年中、花粉症による影響で野外に出向く時はマスクをしていることが多いです。それでも真夏に入ると高温・多湿な環境でマスクをすると息苦しくて大変です。梅雨が明けたら野外でのマスクは外すことにしています。屋内では飲食店や映画館で人が多くなければ外すことにしています。それでも私が未だ慎重になっているのは、ときどき高齢者に会うことがあるからです。

2 エアコンの使用について

熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効で、小型犬 goma ちゃんのいるリビングでは24時間かけっぱなしになっています。これでは電気代が心配なのですが、省エネタイプのエアコンに買い替えてからは少し電気代が抑えられていると思います。窓については全開するようなことはせず、室内に設置された換気扇(=ロスナイ)と空気清浄機を併用して過ごしています。私たちは犬のような毛皮がないだけマシだと考えて涼しい服装を心がけるようにしています。

3 涼しい場所への移動について

少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動するようにしています。今のところそのような体調不良はないのですが、エアコンが効いている室内や、風通しの良い日陰など、涼しい場所を追い求める日々です。犬の散歩や買い物については暑い時間帯を避けて実施しています。散歩なら早朝や日陰を目指して、買い物先ではしばし店舗のエアコンに身を任せて涼をとって過ごしています。

4 水分補給について

屋内でも外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしています。今、無糖の炭酸水がお気に入りです。水分摂取は1日あたり1.2リットル(コップ約6杯分)程度が目安ですが、私の場合は小さな庭先の掃除などもしているのでそれ以上に摂取しています。入浴前後や筋トレ・ストレッチの前後には黒豆麦茶を飲んで、水分補給をしています。大量に汗をかいた時は、汗を拭いた後に小さなおにぎりに塩をつけて海苔巻きにして食べています。労働の後のご褒美と塩分補給になっています。

5 日ごろの健康管理について

毎朝、平熱は体感でわかるので体温測定はしていませんが、体重測定はしています。普段から健康チェックはまめにしている方だと思います。日中、疲れを感じたり気圧の変化でだるさを感じた時は躊躇せずソファで休憩したり、横になったりしています。エアコンと扇風機で調節した小型犬 goma ちゃんの生活空間(=リビング)は最高です。

ここ涼しいな〜

厚生労働省の「熱中症予防のための情報・資料サイト」はこちらです

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