みんなの保健室 gomagomaplace 12:筋肉は良かった時代を覚えている!

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この頃、どのように生活を送ったらイメージ通りの「おばあちゃん」になれるのか思案しています。私は現在アラカンで、まだ「おばあちゃん」と呼ばれたことがありません。

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おばあちゃん、おじいちゃんになるということは・・・

高齢者になるということは
病気や怪我、事故、災害・・・など多くの困難を切り抜けて生命を維持できているということですよね。改めて「すごいな〜、そうなりたいな〜」と感じています。

老化することは生物の必然ということではありますが、少しでも健康寿命を長く保つために続けていることがあります。それは・・・

  • 適正体重を探索するために、食事の質と量に留意しています。
  • 毎夕、ストレッチと筋トレ(10分程度)を続けています。
  • ストレスや環境、体内に蓄積される老廃物が日々たまらないように気をつけています。
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食事・運動・睡眠・家事・その他の雑務をこなす時、あまり後回しにせず自分なりの生活リズムを大切にして過ごしています。

これは奇跡か?
アラカンの身体が30代の頃に戻っている!

まさかと思ったのですが、毎日寝る前の運動を続けていると、筋力と柔軟性と敏捷性が戻っているのです。かなり若い頃にやっていたものと、それほど変化なく実践できていることに驚きます。元々私は、じっと座っているのは苦手な方で常に動いていたい感じです。日中も家事や植栽の手入れなどをこまめにやっていると、体力がついてきました。これは錯覚だと家人は言うのですが・・・

一度つけた筋肉は裏切らない 落ちても筋トレですぐ戻る!

最近購入した雑誌に、紹介されていました。
適切な運動と食事を実践していると、比較的短期間でも効果が出やすいのが「筋肉」だというのです。理由は、組織を構成しているタンパク質の半分が入れ替わるのに、筋肉の場合は49日間と短いからだそうです。確かに毎日の運動を開始してから2ヶ月を経過した頃から、明らかに身体が違ってきました。当初は腹筋や下半身に若干の筋肉痛も残っていたのですが、今は全くありません。

ダイエットの方は劇的な体重変化はなく現状維持なのですが、肉体は明らかに若返っていると実感できます。今からでもダンスやスキーなど多少ハードな運動をしても、骨折を回避して再開できそうな予感がします。

おすすめは下半身を鍛える「安全スクワット」「ふくらはぎ体操」「後方足上げ」などだそうです。
今、私が実践しているものはたぶん、全ての要素を網羅できていると思います。
夏場なら、全身の汗が吹き出ます。

文 献

「TJ MOOK 面白いほどわかる老化の新常識」 宝島社 2022年11月14日発行

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