エッセイ:そろそろ家の模様替えか「余白ある生活空間を演出したい」

目次

個室が欲しいけれど、どうレイアウトすれば良いのか

自宅には極力、モノを置かないように気をつけているけれど、快適な環境を再構築しても良い頃かもしれない。

以前は書籍が多くどこでもプリントアウトしやすいようにプリンターを2台所有していた。
けれど、この頃では印刷する機会は極端に減ってA4用紙の消費が進まない。

将来的には1階で全てが完結するようにしたいけれど、今のところ体力・気力ともに問題はないので屋根裏を含めた自宅のスペースを隈なく練り歩き過ごしている。

本来ならばソファやベッドがあると毎日が楽々過ごせそうだけれど、限りある空間を少しでも有効活用するためには大きめの家具は邪魔になる。

介護用のベッドが必要になるまでは、布団の上げ下ろしを毎日続けた方が良さそうな気がする。
個室があれば、もっと有意義な時間を過ごすことができるのかどうか今、思案中である。

軽くて、省スペース、処分もしやすい家具が欲しい

大きなものを購入すると、のちのち後悔することがある。
「部屋が狭くて窮屈だ」と感じることもある・・・どうしよう。

この頃ではダイニングテーブルで洗濯だたみやPC作業が完結する。
本当に個室が必要なのかどうかは、現段階では不明である。

今では愛犬のために空調設備が整った1階のスペースが最も快適な空間になっている。
光熱費を最小限にするためには2階に個室はいらないかもしれない。

のらりくらり空想しながら部屋の模様替えを計画しようとしているけれど、せっかく断捨離を決行したのだから変なものを購入して失敗したくないと思うばかり・・・

今あるものは、冷蔵庫・食器棚・電子ピアノ以外であれば大体、自力で移動できそうだ。
「増やすことよりも、減らすこと」
「重たいものよりも、軽いもの」
「高いものよりも、便利なもの」
「新規購入よりも、あるものを活用」・・・なのかも

結局、よっぽどの出会いがない限り「増やす」ことはしない私。

終活はまだまだ、続きそうな気配が感じられる。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次