エッセイ:アイスが全て溶けまくる「冷蔵庫の適正使用について学び直す」

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今度は君か! 自宅の冷蔵庫が悲鳴をあげている

使用年数が15年くらい経つ冷蔵庫が、ことごとくアイスを溶かしはじめている。
見た目はまだまだ美しい、新品の機械のような趣があるけれど、加齢とともに内臓はいたんできているようだ。

猛暑の中、私を含めた家人全員が扉を開閉させすぎている。
製氷されたブロック氷を大量使用し、冷凍機能に明らかなる負荷がかかっているようだ。

先日、エアコンを2台新調し、引き続き冷蔵庫を買い替えする余裕は我が家にはない。

ただ「働かせすぎたみたいで、ごめんなさい」というほかない。

あらゆる手を尽くし復活できる日を待ち望む

冷蔵庫の適正仕様について学び直すため、説明書を読み各種設定をやり直す。

今のところ問題はささそう。
やはり加齢によるものか?

今、自宅でアイスクリームが保管できない。
全て溶けてしまう。

今こそ、食中毒にならないように、冷凍室に保管してあるものの総点検が必要だ。

冷蔵庫には多くのものを保管しないように・・・
それでも、朝に作ったおかずなどは冷蔵保存しなくては心配だ。

改めて
「冷蔵庫のおかげで、いかに快適・安心な生活ができているのか・・・本当に感謝」

そうだ
機械背面に熱の逃げ場を確保するために、冷蔵庫本体を数センチ前進させる事にしよう。

地震対策のために設置していた「ツッパリ」を新調したいけれど

強固に固定していた冷蔵庫の「ツッパリ」を解放させ、背面の通気がしやすくなるように前進させた。
けれど、使用していた「ツッパリ」の一部が固まって上手く再固定ができない。
仕方なく家人にホームセンターで、新しいものを買ってきてもらうことを依頼。

でも・・・数軒回っても全て売り切れという。
地震続きで南海トラフ地震の臨時情報まで発令されたあとだから、各家庭で対策が進められた証拠ということだ。

それでいいのだ。
と思いながらも、我が家の「ツッパリ」を再生させ、再利用しなくてはならない。
固まった関節を機材によって解放させ、ようやく従来の固定が可能な状態までリカバリーできた。

なんでも買い替えをすれば良いということではない!

当たり前の生活。
いろんな物や事象に対する感謝が乏しかった自分に反省する日々です。
もう少し秋が深まれば本調子になってくれるのだろうか・・・今のところ不明です。

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