Essay のんびり気の向くままに:モノやコトに対する執着が年々縮小してきているのは何故?

gomagoma

お部屋を暖かくしてくれてありがと〜う

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家の中を冬仕様にしたら・・・

季節ものの衣類・敷物・インテリア・寝具などは、必要最低限の物のみ残して管理するようになってきました。すると防虫対策や手間がとても楽になって、家の全貌を記憶することができ「この場所には ⭕️⭕️ がある」と自分で言えるようになってきました。おかげで無駄なものを重複して購入してしまうようなことがなくなり、経済的にもメリットがあります。

幼い頃から木登りが大好きだった私は今でも、屋根裏部屋へと続くハシゴの昇降が得意だと思っています。いつも率先して片付けをしていて、ずっと気になっていたスチールの雛壇や小物類を先日手放して、かなりの空きスペースが確保できました。

いずれ我が家はどうなる?

築年数がかさんでくると、いつかは売却・解体などの経緯をたどることになります。私は家じまいを4回経験しました。片付けなどの作業も大変ですが、不要となった家財を処分する費用がビックリするくらい高いです。「これは新品のものに全て買いかえるくらいの値段!」ということで驚嘆しました。こんな勿体無いことは今後したくないな〜と痛み要りました。

我が家は将来的に簡単に手放すことができる受け皿にしておくことが目標です。重力の重い家具類は小さな軽量のものに変更して、いずれ車椅子の生活になっても1階スペースで自走できるようにしたいと考えています。それは近親者が車椅子生活をしていたので、新築の設計図の段階から重点目標としていた事項です。なので玄関には段差(=かまち)がなく、前面道路からはあと付けの簡単なスロープをかければ身体障害者対応の家へと移行できる見込みです。

私たちの上の世代の暮らしについて

モノがない時代を生きてこられているので、何でも大切に保有しようとする人が多いと考えられます。使用済みのゴミ袋や包装紙・・・景品などなど、普段はあまり使わないものまで大量に残してしまうケースも・・・モノを処分するには分別作業も必要です。地域のゴミ出しでは追いつかないものは車で運搬する必要性もあります。私もワンボックスカーでいつまで運搬できるのか?

ワンボックスの自家用車はもう10年以上乗っています。いずれ手放さないといけないと思うので、大きめの不用品は「今が処分のチャンス!」と考えて前倒しの終活を継続中です。家はかなりスッキリしてきました。愛犬 goma ちゃんが全力で走れるように配慮した環境になっています。これで良かったと思っています。

hokenC

モノやコトに対する執着が年々縮小してきています。必ず来たるお別れの時に「ほぼ、身一つ」になれていたらスゴいな〜と感じています。

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