Essay のんびり気の向くままに：我が家の「 天號星 (てんごうせい) 」

劇団☆新感線「 天號星 (てんごうせい) 」は観に行けるのか！

フルタイムのお仕事をしている時は、すぐには電話に出られず、受診に同行することも難しかったと思います。今は自宅で過ごしているので、比較的時間の融通がつく状態で何よりです。

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翌日、大阪公演に行くことができました

もしも緊急の連絡が入っても現地からは1時間半くらいで駆けつけることができると考えて、早めに劇場近くまで辿り着いていました。朝の大阪城公園をぶらりぶらりしていたら、1日で1万数千歩のウォーキングをしたという結果に至りました。公園内には、散歩中のワンちゃんたちが気持ちよさそうに過ごしていて「大きな城は見えるけど、日常的な光景」でした。

やっと手に入ったチケットだったけど、「行けなくても仕方ないか〜」という感じだったので、無事に観劇することができて、感無量でした。

実は前日・・・

親族に関する連絡を受ける10秒前に実は・・・
自宅のテレビが突然壊れてしまいました。購入して14年たった液晶テレビですが、今まで一度も不具合を起こしたことがありませんでした。それが急に画面が真っ暗になり、どのように調整しても元には戻らない。
そんな衝撃を受けた直後の電話連絡だったので、「虫の知らせ的だ！」と感じると同時に、「これはしっかり対応しなくては！」と喝が入ったような感覚でした。

親族は腹部・胸部のCT検査、血液検査、心電図検査を受け、そのまま入院となりましたが、今年になってから入退院を何度も繰り返しているので、段取りも板に付いてきました。入院手続きの記入や説明等に関しても少し簡略化していただき、比較的スムーズに自宅へと帰ることができました。

テレビが身代わりになってくれたような感覚

家電や電子機器が壊れてしまう時は、無駄な抵抗はせず新しいものに買い替えるようになってきました。今回も故障した当日の夕方に電気屋さんで最新の液晶テレビを購入し、早速設置しました。以前のアナログ的な配線とは違い全てがリニューアルされ驚きました。「これはまるでパソコン」・・・
お茶の間で映画を観ているようで４Kの画像に酔いしれる毎日です。

我が家にも「天號星 (てんごうせい)」が舞い降りたか？

時代の流れが加速し、世代が交代する時期がやってきたのかもしれませんね。
若い人たちがこれから生きていくために、アラカンの私も世代にサンドされた具材のように、強く・太く・そして新鮮な感覚で過ごしていかなくてはなりません。少しでも切れ味が良い私でありたいと思う日々です。