Essay のんびり気の向くままに:高齢者の転倒を防止するには・・・どうする?

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別居している高齢の親族が転倒を繰り返しています

昨年から今年にかけて80代の親族が自室で転倒ばかり繰り返しています。普段は車椅子の生活をおくっているのですが、自力で立ちあがろうとして失敗をしてしまいます。

そばに人がいない時に過信して立ちあがろうとしてしまうようです。
筋力や敏捷性がある人であれば手をついたりもできるのでしょうが、頭部から突っ込む形になってしまい、顔に傷ができ縫合をしてもらっています。

転倒は誰でも起こりうることですが・・・

加齢による身体機能の変化や疾患による身体症状などが考えられています

【加齢変化】
● 筋力の低下
● 姿勢の変化
● 運動速度の低下
● バランス感覚の低下
● 聴覚・視覚の低下
● 運動速度の低下
● 姿勢反射の低下

【身体症状】
● 認知症(注意力・認知力・判断力低下)
● パーキンソン病(手のふるえや筋肉のこわばり)
● 起立性低血圧(立ちくらみやめまい)
● 不整脈(めまいや意識障害)
● 変形性関節症(可動域・バランス感覚の低下)

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打ちどころが悪いと骨折してしまうこともあるよね。

今後、どうすれば転倒を回避できののか考えてみたい

もしも私が住んでいるところであればどうするのか?
住宅設備を改造したりすることは難しいので、やはり認知的な機能低下も考慮して人による手助けが最も有効だと思います。でも常時「誰かがそばについて・・・」ということは自宅でも施設でも難しいと思います。現代的なシステムなども何か使えそうなモノがあるのかも知れませんが・・・

「高齢者で転倒しやすい人の特徴とは?繰り返す原因や転倒予防の対策」について勉強

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