Essay のんびり気の向くままに:アラカンとはなんと中途半端な年齢層なのだろう

6月は私の中で「おばあちゃんムーブメント」がやってきていました。
7月に入り少しずつ、その波は終息してきているのですが、新聞記事やネット記事、YouTube、インスタグラム・・・などをハラリハラリと回遊していると決まって入ってくる文字は「おばあちゃん」でした。

どうも「おばあちゃん」の概念が私の中で激変しているらしい。

現在、就活中の私は求人情報を見て、高齢者施設の内容をよく目にするような日々を送っている。
出来れば、再び保健師とか心理師とかのお仕事をしてみたいと考えたりもするけど、「今の私は何枠の就活をすれば良いのか?」わからない。高齢者枠の求人を探せば良いのだろうか?
アラカンとはなんと中途半端な年齢層なのだろう。

そんな感じで過ごしていると、購入して3〜4年の洗濯乾燥機がとうとう悲鳴をあげて、脱水することを停止してしまった。そして洗濯機がある脱衣所は、故障点検作業中に水浸しとなりテンヤワンヤ。
この事件?事故?の前触れは、すでに2回発生している。それも1週間以内に2回も・・・ですよ。
1回目は愛犬 goma ちゃんのお散歩バックが水浸しになり、財布やカード、予防接種証明書などがフニャフニャになってしまった。2回目は自宅の冷蔵庫にある水出しほうじ茶を家人が用意した際に、なぜか大きく落下。
耐熱プラスティック容器がバリバリに散らばった。そして破片と共にキッチン一面は水浸し・・・
こんなことは今まで無かったことなので、「水難に注意!」と宣告を受けたような感じがした。

ウチの洗濯機は一日中巡って、止まることをすっかり忘れてしまった。
周辺の清掃はできていたはずだし、フィルターのメンテもしていたはずなのに、何かのつまりが全く取れない。
これは外的なものではなく、洗濯機内部(=内臓?)の問題だと感じた。

何かが起こっているのかも知れない。何かの身代わりになってくれているのかも知れない。
ここは踏ん張り時、勇気を出して変化しなければならない案件が何処かに隠されている可能性がある。

もしもこれが夢ならば、臨床心理士としてどう分析解釈するのだろう、なんてことも考えたり感じたり。

心身を清い水で洗う洗濯機は私にとっては必需品。
久しぶりに贅沢をすると決意して、最新設備を備えた洗濯機を購入することにいたしました。
やっと再生の時がやってきたのかも知れません。

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