Essay のんびり気の向くままに：最新のモノが最強というわけではないらしい

hokenC

家人からの告白に、同感！！

良いものが必ずしも良いものとは限らない？

せっかく手に入れたシャワーヘッドが高級すぎて使いにくい。重たくて3回ほど落下させ、分解してしまったこともある。私は誰にも言わずに、そのままにしていたら・・・家人も数回、落としたそうで「ひび割れてしまったと思う」と告白した。横から拡散する水の光線は私がやらかしたことではない可能性が高くなってきた。

元の軽いヘッドに戻そう

家人が会社のノルマのような形で購入した最新のグッズが家には何個かある。そんな中で、このシャワーヘッドはどうも馴染みがよくなかったような印象がある。世の中では気に入って愛用している人が多いけれど、アラカンの私にとっては筋力の低下のせいか（？）重たすぎる。良いものが必ずしも自分にとって最上のものになるとは限らない・・・らしい。

使い慣れたものが、やはり最強

加齢と共に身体機能が徐々に変化し、使い慣れたもののサイズで取り扱う癖が排除できない。もう強がって高級なものを使うよりも安価でも、丈夫で、軽いタッチの製品の方が性に合っているように思う。今こそ、屋根裏にしまい込んである以前の製品（＝比較的新しくて傷んでないお気に入りヘッド）を出してこようと思う。どっちがもったいない？　好きなものを使い続ける方が幸せ？　商品は値段ではないのか？　などなどを自問自答。

分相応の暮らしっぷりをこれからも継続したいです