Essay のんびり気の向くままに:秋の夜長を少しでも安眠できるようにしたい

hokenC

久しぶりに遠方から家族が帰省し、同じ部屋で就寝しました。するとびっくりするくらい熟睡して、朝までぐっすりでした。これはなぜ?

目次

普段の睡眠環境が良くないらしい

いつもは家人と同室で眠っていますが、夜間に3回くらいは音声(=いびき)で起きてしまいます。私自身も花粉症などで鼻が詰まると、いびきが出やすいと思いますが他者に影響力を発揮するほどではないらしいです。以前であればリビングで眠ることもできたのですが、犬アレルギーが発覚し出来なくなってしまいました。どうすれば睡眠状態を改善できるのかを検討中です。

どんな人がいびきをかきやすいのか?

枕が高い

枕が高いと、アゴが引けて首が圧迫されるため気道が圧迫され、いびきをかくようになります。

手を上げて寝る

手を上に上げて寝る姿勢も、アゴが圧迫されて気道が狭くなるので、いびきをかきやすくなります。

口で呼吸する

疲れているときは、疲労回復のため脳がたくさんの酸素を取り入れようとして、口を開けてたくさんの空気を吸い込もうとします。また、鼻が詰まっているときは、口で呼吸するようになります。口呼吸すると、気道を大量の空気が通るので、いびきをかくことになります。

お酒を飲む

お酒を飲むとアルコールの影響で筋肉がゆるみ、舌が落ち込んで軌道が狭くなるので、いびきをかきやすくなります。

タバコを吸う

タバコを吸う人はノドの炎症が起きやすく、いびきの原因になります。

風邪をひいている

風邪をひいて鼻が詰まっている、のどが腫れているといった場合、空気の通り道となる気道が狭くなりいびきをかきやすくなります。このような場合は風邪の症状が和らぐといびきも減るはずですので、そこまで心配する必要はないでしょう。

疲労が溜まっている

疲労が身体に溜まっていると、回復しようとたくさんの酸素を取り込もうして、口呼吸するようになりいびきをかくことがあります。また、疲れによって筋肉が普段よりもゆるみ、気道が狭くなることもいびきの原因のひとつとなります。

花粉症やアレルギー性鼻炎である

花粉症やアレルギー性鼻炎などの症状を持っている方は、炎症によって鼻の粘膜が腫れて気道が狭くなるため、いびきをかきやすくなります。鼻が詰まっていることで口呼吸になりやすく、いびきが出てしまいます。慢性的に炎症を起こしている場合は、長期にわたり徐々に進行していくため鼻づまりの傾向があることを自覚しづらくなる方もいます。

「いびきの原因と防止するための対処方法」に関する記事があります

睡眠の質が低下すると・・・

近親者の状況をみてみると、いびきをかいている人よりも、そのパートナーの方が身体に負荷がかかり短命になってしまっているような気がします。これはあくまでも個人的な感覚で客観的な原因や誘因ではありませんが・・・

今までに寝返りしやすいように寝具の工夫を行っています。でも音に敏感な私は、いびきにも反応してしまうようで安眠ができていません。まずは枕の高さを低めに調整して、鼻腔拡張テープを試してもらうように話してみたいと思います。たぶん貼ることで鼻の通りが良くなり鼻呼吸がしやすくなると思います。そう期待します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次