Essay のんびり気の向くままに:中秋の名月には月見団子を用意しておきたい

目次

月見団子はいつ頃から?

お月見のお供え物といえば「月見団子」ですよね。これは平安時代に中国から伝わった風習と考えられています。秋は作物の収穫期にあたります。当時、月が満ちたイメージを丸い団子に託して、人々は豊作への祈りや感謝を投影し象徴したのだと思います。

gomagoma

団子を食べるときっといいことがありそう・・・

お団子の飾り方

月がよく見える場所に台を置いて、十五夜にちなみ15個の団子を大皿にうず高く盛るのが昔ながらの伝統的な供え方です。我が家ではそこまではできませんが、お仏壇に「月見団子」の御供えを加えることができれば・・・と考えています。

こんな行事もあるそうです

壱岐島の月讀神社から月神を分霊し祀ったのが、京都「松尾大社」の摂社で、毎年中秋の名月に観月祭が開催されているそうです。ここでは尺八や和太鼓の奉納演奏に俳句大会など、昔ながらの月を愛でる風流なイベントが行われています。https://www.matsunoo.or.jp/event/event11/

中秋の名月とは? 2023年はいつ? 意味や由来、過ごし方が紹介されています

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次