Essay のんびり気の向くままに:やってみて気がつくこと「そこそこのラインを目指す」

hokenC

毎朝「ご飯を食べたら掃除機をかける」ということが日課になっています。使用しているのは小型モップ型の機械なので実施後、フィルターを綺麗にするためにゴミの量を確認します。見た目は塵ひとつない部屋に見えても、吸引すると愛犬の毛がかなり収集できます。今まで実感することができなかった量に驚き、朝から「達成感!」です。

目次

やってみてはじめて気がつくことが多いな〜

想像するよりも実際に体験して気がつくことが多々あります。

例えば・・・

  • 子育てや介護はもっと丁寧にできると思っていたけれど、思うようには進まない。家庭内のことはいつまで経っても正解を得ることが難しい。
  • 消費生活を維持することは重要なことと思っていたけど、案外いらないものを買いすぎて、人よりもモノの方が優先されているような感じ。
  • 勉強は子どもの頃から苦手だと思っていたけれど、興味がある分野であれば全く苦にならない。思っていた以上にノビシロがあったのかもしれない。
  • 仕事があると拘束時間が長くなってストレスだけれど、家庭内の雑務から解放されるメリットもあった。
  • 好きなものに没頭しすぎてしまうと我を忘れてしまい、後々違う形でツケをはらうようになることもある。悪いことばかりではないけれど、良いことばかりが続くとは考え難い。
  • 広いスペースが確保できる家に憧れていたけれど、モノが増えるだけで快適には過ごせない。老後のことを考えて掃除しやすく、動線が短い家の方が重宝する。
  • 専業主婦のお仕事は雑務が多すぎて、解放される場所と時間の確保が難しい。職務上のストレスはないけれど、それ以外の家庭生活を運営する上での責任が重くのしかかってくる。
  • 運動や食事制限など一見、健康的な取り組みにも落とし穴がある。良いこともやり過ぎるとマイナスに働くことがある。つまり教科書通りにやっていても行き詰まることは多々ある。

そこそこのラインを探索中

誠実な人にはなりたいけれど、生真面目すぎるのはどうか・・・
人とモノの関係を見直しながら生活しています。今までならば、なかなか手放せなかった事柄が比較的短時間で判断し手放すことができるようになってきました。つまり「抱え込みすぎない」ことの重要性に気がついたように思います。それでも代役がきかない案件については全力で取り組むようにはしています。

hokenC

「ここは私が・・・」という主役級の出番です。
一見、難しい出来事であっても何とか取り組むだけの勇気とエネルギーは内包しておきたいと思っています。そのために体力アップの運動と断捨離生活は今後も続けていきたいと考えています。

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