Essay のんびり気の向くままに:西加奈子さんの「くもをさがす」を読み終えました

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秋の夜長に読書をして過ごす

夜になると2階の自室で本を読んでいます。
昨夜、西加奈子さんの「くもをさがす」を読み終えました。いつもなら一気に読み終えてしまうことが多いのですが、じっくり味わいながら「ゆっくり、ゆっくり」読み進めようとセーブしながら最後のページを迎えました。関西弁にはとても馴染みがある地域に住んでいる私は、今後なにがしの病気に罹患しても、周辺の皆さんのお力を借りながら乗り越え人生の盾にする方法を知ることができたように思います。病がある人も、そうでない人も生きる勇気を得られるエッセイです。「自分を愛する」エネルギーをいただいたように感じています。

私は私で、最高だ。

こんな感じの自分で本当に良いのだろうか・・・と時々考えてしまうことがあるのですが今、毎日が全力なのでこれで良いのかな〜と思うようになりました。おそらくアラカンの私にとって現地点が最高の私だと言えるでしょう。社会的にはバリバリお仕事や学業に全集中しているわけではありませんが、毎日こなしている家事や家人とのやりとりなどは紛れもなく価値ある日常なのだと思います。

今は家庭環境の整備にエネルギー全開

リビングの環境を再点検して家の中を整えています

  • 毎朝、掃除機とコロコロをして愛犬の毛やフケがまわないようにしています。
  • 少し高価でしたがペットショップで専用のカーペットを購入しました。
  • フローリングは水拭きして綺麗にしています(まるで年末の大掃除?)。
  • 愛犬 goma ちゃんを抱く時は長袖の服を着て抱いています。散歩にもいっています。
  • 入院中の親族については今回は命に関わる状況ではないので、院内のスタッフの方にお世話になっています。衣服の洗濯や備品調達も病院のサービスを利用しています。
  • 私自身が全身に蕁麻疹などの症状が出ないように抗アレルギー薬の服薬を済ませてから掃除や愛犬のお世話などをするようにしています(家の中でもマスクをする時間がありますが・・・)。
  • 筋トレ・ストレッチは2階の自室でいつも通りのメニューをこなしています。暑いところで実施すると汗がふきでそうなので冷房をかけて行っています。

亡くなった親族が夢の中に出てくるようになっています

毎日のように亡くなった人が夢の中に現れるようになっています。特に危険を感じるような場面ではなく、ごくごく日常的なやりとりをしていて自然そのものです。家を見守ってくれているように感じたりもするのですが、無理せず、やるべきことに集中する時期なのかもしれませんね。就活についてはストップしたままなのですが、ご縁があればいつか、なるようになると思っています。それまでは老後の生活が少しでも快適になるように環境を整えていきたいと思っています。

hokenC

思いっきり愛犬と遊べないのは寂しいのですが、今のところアレルギー症状が出ていないので、程よく接して抗体のようなものが出来上がると良いと思っています(減感作療法的な?)。

gomagoma

また涼しくなったら公園にいっぱい連れていってね。

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