冷蔵庫の中には何がある?
我が家のキッチンには冷えた水が大量に保管されています。
4リットル入りの容器が・・・6個、それぞれの蓋には「A」「B」「C」「D」「E」「F」とシールを貼付している。
これならば新旧のサイクルを間違えることなく管理できる。
水ばかりの冷蔵庫なんてスペースが勿体無い!
とお叱りを受けそうな気もするけれど、我が家の食材は程よく回転している。
午前中には出来上がった夕食用のおかずも各人の器に入れ、保冷できている。
今のところ、食中毒になったり期限切れの食品を誕生させたりすることなく過ごせている。
水は大きなホームセンターの一角にある水コーナー(ペットに優しいもの)を年パス会員となって受け取っている。
ミネラルなどは入っていなくて優しい味がする。
最初は4リットルを2個用意することからスタートした。なのに・・・
毎日、YouTubeで「地震情報」を視聴する中で6個にまで増量させてしまったのだ。
当然、ペットボトルに入った保管用の水も常温保存している。何本あったっけ〜?
多分20本くらいはあると思う。
私は断捨離したスペースを利用して、保存食などを含めた防災グッズなどを配置させ備えている。
「なんのために断捨離をしているのか?」
それは多分、限りある命を少しでも延命させるために実践しているのだろう。
人は水がないと生きていけない。
怖がりの私は少しせっかちでもある。
たぶん将来、後悔する事柄を最小限にしたいと考えてやり続けているのだろう。
日本は大雨や地震が年々、恐怖の対象になっている。
いざとなったら飲料や食料のストックがものをいうだろう。だからやめられない。
のんびり気の向くままに過ごしていると、「あっ!」と閃く瞬間がある。
今、コレをしておかないと後悔するかも?
そういった基準が私の行動力に繋がっているのかも知れない。
現役の保健師をしている頃は「段取りハチブ(=8割)」と職場の皆さんと明言し活動したものだ。
ちょっと怖がり、ちょっとせっかち、ちょっと丁寧、ちょっと大胆・・・
これらは職業病的な行動特性だったのかも知れない。
一方、心理のお仕事では先入観を一旦排除した、その場に応じた受け止めかたが求められる。
ライブ感覚に重点を置いた新鮮さなども大切なんだと学びました。
脚本なく舞台にのぞむエチュード的な要素も大切にしたいものです。
今を生きるために私がすべきことはやはり
終活の続きと、アラカンらしい就活です。
毎日、近隣の求人情報を入手する生活を続けていますが、あと一歩の閃きが発光しない。
今しばらくは我が家(=大きな箱庭の器)の微々たる改造の繰り返しを行って体力・気力の維持に努めたい。
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