Essay のんびり気の向くままに:断捨離生活を継続しているわけ

朝6時から軽自動車を走らせ、無料回収を実施している場所へとたどり着く。
古本の回収場所には仮眠をとっている収集車が1台停車中。
何度もここに通った。これからもまだまだ通い続けるだろう。
「断捨離の続きはどうなっているのか?」「就活と終活の進み具合は?」答えは・・・
「まだまだ持続的な取り組みが必要な段階で課題だらけです」ということになる。

家事の合間をぬって YouTube などを視聴していると身につまされるものと出会います。50代60代にすべきことはまだまだ沢山残されていて、その時々で精一杯、心と身体と環境を整理しているつもりなのですが、必ずその先があるということを実感します。

この本は再び開くことがあるだろうか、何か引用すべきことがこの中に書かれているだろうか・・私は研究職でもなんでもなく論文を書いたりする必要性もないので、それぞれの専門書が直接的に役に立つとは到底思えない。昔は壁面にずらっと並んだ書籍や専門雑誌などに埋め尽くされるような環境に憧れを抱いていたけれど、今となってはそのかけらもありません。

残された人生がどの程度なのかはわからないけれど、身の回りにあるものは「私という存在が無になった時に全てゴミと化してしまう」という現実が迫ってきます。

明らかに YouTube の見過ぎなのですが、元気に体を動かし前頭葉の神経を最大限に活動させながら悔いなく判断できる今の時期にすべきことはありそうです。

今回は精神保健に関する医学書・専門書・雑誌などを断捨離しました。親族内でこれらを読む人は他にはいないだろうし、誰かに寄付するにしてもラインマーカーや付箋がベラベラのものがあり差し上げられる対象が見つからない。
またしても「捨てる」という行為に関して抵抗感なく進めました。

内容に関しては、しっかりとは読み込んでないし、記憶にも残ってないのだろうけど「もう、やりきった感」があります。よく悩みながら格闘し読んでいたなと思います。もう手放してもいい。

hokenC

今は就活よりも終活の方が進んでいます。近隣の求人に関しては小まめにリサーチしていますが、保健師などの求人はフルタイムのものが多いように思います。おそらくパートなども沢山あると思いますが、どうしても常勤の求人に引きづられるような感じです。仕事に関してはまだ「やりきった感」が乏しい可能性があります。

アラカンだし、もっとゆるい感覚で生活を楽しみたいです本当は・・・
アンテナの貼り方がちょっと厳しいのかもしれませんね。それでも断捨離生活を継続する中で今までの自分やこれからの自分の希望についてマジで向き合います。ちょっとエネルギーがいる作業ですが、整理していると必ず掘り出し物があります。今回は過去に読んだ書籍で良きものを数冊再発見しました。

いつも「やましたひでこ」さんの断捨離の番組を観させていただいています

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