Essay のんびり気の向くままに:ラジオ体操・夏祭り・プール・花火の思い出

夏休みのラジオ体操。参加するつもりはなくても小型犬 goma のお散歩時間とバッティングしてしまいます。午前6時には朝の用事を済ませ車を走らせて大きな公園へと向かいます。そこにはすでに高齢者の皆さんが数十名いらっしゃいます。たぶんアラカンの私よりも一回りから二回りくらいは先輩の方々とご推察いたします。

gomagoma

あんまり人が多いと緊張するけど、朝の散歩は嬉しいな〜。

我々はラジオを支点に扇状になった群衆の中をジグザグになって前進します。運動中は皆さんが集中されているので声をかけられることはありません。私は自分たちが少し異端な存在のように感じられ時々、ラジオ体操の一部にコミットし手足を動かします。本来であれば第一・第二をフルで参加し身体と心をリフレッシュしたいのですが、goma ちゃんのペースを最優先し歩き続けます。

夏になるとプールや花火を思い出します。昭和の時代は市民プールが100円で朝から夕方まで過ごせます。夜8時くらいになると各自花火を持参し公園でミニ花火大会が連日開催されます。ちょっと割高の打ち上げ花火などを提供すると、その日は鼻高々です。とても喜ばれていたという記憶があります。
令和の時代では小学生の子どもだけで行動することは禁止されているところも増えてきましたね。地域では危険な場所や人、動物・・・などが見受けられます。やはり家の中で冷房を効かせてゲームをする方が安心で安楽です。このように昔を懐かしんでいても仕方がありません。それぞれの家庭や地域でいろんな楽しみ方を発掘する必要性もあります。今年は地域の夏祭りも復活すると思います。本当に待ちに待ったお祭りになりそうですね。
祭り会場は自宅から歩いて10秒のところにあります。放送席があり盆踊りや大抽選大会も開催されます。屋台もたくさんあるので当日は良い匂いが充満します。

gomagoma

僕にとっては初めてのお祭りだよ

愛犬 goma にとっては生まれて初めての経験になります。この3年間はコロナ禍ということで中止が続いていました。今年はあまりの賑やかさにビビってしまいそうですが、これからもずっと続くことだと思いますので少しずつ「音・匂い・人の群れ・流れ・雰囲気」などに慣れていくことが求められます。きっと暑い夏はこれからなのであまり長くは滞在できないような気もしますが、地域の子どもたちにとって良い思い出になりますように・・・

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