Essay のんびり気の向くままに:元気なうちに出来ることは早めに済ませておきたい

hokenC

のんびり気の向くままに・・・
やはり「のんびりすること」は少し苦手なのかもしれません。
私の日常は若干せっかちなところがあって、早めにできることは「今、しておこう」という行動パターンになっています。

本当はマインドフルネスな感じで、じっくりと味わうことに専念したいのですが、大概は予防的な判断で日常発生する案件を早めに済ませようと考えてしまいます。それはなぜか?

  • 日本は災害が多い国で常にどこかの地域が被災している現状があります。
    「いつ、どこでも、どんなことでも起こりうる危機感があります」
  • 毎日、欠かさず YouTube で地震情報を視聴し、災害時の対応について考えています。
    「ポータブル電源だけは購入していませんが、停電が頻繁に起こるようであれば欲しいです」
  • 親世代の人生後半に寄り添い、やり残しがあったのではないかと感じる部分がありました。
    「体力や気力が低下してくると、モノやお金を使って生活を安定させようと努力するけれど、それはあまりうまくいかないことが多いのではないか」などなど

私は現在アラカンで元気に過ごせているのですが、認知的機能や身体的機能が低下しても生活できる環境を前もって準備しておきたい・・・と考えています。自分自身で管理できるキャパシティを考えて「モノは少なく、複雑な案件は元気なうちに事前処理、周辺の皆さんに依頼しやすいように考えや物品管理などを出来るだけシンプルに整理すること」に専念しています。

hokenC

とはいえ、新しいことを取り入れて人生は楽しまなくてはならないと感じてもいます。途中で断念しているAdobeフレスコなどによる描画や、心理学やその他の領域の学習を深掘りし学び直しをしても良いかもしれません。

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