gomaちゃんのお母さんはポメラニアン、お父さんはチワワです。
体はふさふさのポメラニアンで、お顔はどんぐり目でチワワっぽい感じです。家に来た当初、雑種犬はどんな風に成長するのかドキドキしましたが、だんだん白っぽくなってきたように感じます。
ウチの goma ちゃんは男の子。
「goma や〜ん」とも呼ばれています。
本人はどう思っているのか知りませんが、「goma や〜ん」と声かけすると必ずやってきます。
何か良いことがあるのではないかと考えているようです。
同居家族が休みの日は人間の会話に全集中。耳を澄ませて過ごしています。
いつものお散歩は、私(hokenC)と二人で近所の公園の周辺をブラつくだけとなります。
つまらないのでしょうね・・・
車に乗って遠方へ出向く時、それは大名行列となります。
ビビリの goma やんは、人間の大人の力を借りながら探索活動をすることを得意としています。
リビングで「本日のスケジュール」に関するミーティングを行う時、彼は必ず円陣を組んだ輪の中にいます。
彼はキーワードの発出を逃さない。
「車」「公園」「ベビーカー」「お水入れて」「どうしようかな〜」「カバン取ってきて」
「お昼ご飯」「お天気いい〜」「どこ行こうかな〜」「みんなで・・」
だいたい雰囲気で皆んなそろって外出することが理解できるようです。
犬同伴で遊べる公園は近隣では限定されています。
近くの駐車場で車を停めて、森林浴が楽しめる場所へとたどり着きます。
彼は通常、人間と化した生活を送っていますが、大型の公園へたどり着くと野生的な姿へと変貌します。遠くを見て犬らしく歩くのではなく、隈なく地面の匂いを嗅ぎまくり野生動物の姿となって小走りします。
色とサイズ、姿勢がまるでタヌキです。
公園の中では goma がリーダーです。
「僕が、この人たちを公園へ連れてきたのだ〜」という感じです。
確かに goma やんがいないと毎週のように公園へは出向かない。
せいぜい年に1回程度、桜を見に行くか行かないかというレベル。
おかげさまで家族の体調は良好。
程よくお日様に当たることもでき、日々リフレッシュすることができています。
ただ、こんな小さな犬が、何倍もある大きな人間を数名引き連れて歩く姿は何とも言えない。
「いい仕事してるな〜」と感心します。
家族全員インドア派の私たちを、まんまと戸外へと連れ出すことに成功しています。
今、犬という生き物のパワーを実感する日々を過ごしています。
goma やん、いつもありがとう。
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