ダイエット作戦 No.21:大好きなアイスで糖質の過剰摂取の不安を感じる日々です

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ダイエットはどうなってる?

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「只今ダイエット中!」と言いたいところですが、体重も体脂肪も減る気配がないです。それはどうしてなのか?

夏になってから庭仕事など体力を使う作業が増加して、汗だくになった後のご褒美の回数が増えてしまいました。1日に2〜3回は甘いものを摂取しています。以前は海苔で巻いた小さなおにぎりで満足していたのですが、どうしても冷たいアイスクリームやわらび餅などを口に運んでしまうのです。
量は多くなくても糖質の塊は体に直に浸透するメリットがあるもののその分、余剰エネルギーが体内に蓄積されます。これをどうにかせねばなりません。

毎日の筋トレ・ストレッチは欠かさず実施し続け、体力にはかなり自信がついてきました。
ですが・・・口内炎が全く治らず定期の歯科検診でも再治療が必要な歯が発見されました。当分は歯科受診の必要性がありそうです。また腸の環境が糖質の摂取でアンバランスになっている可能性があります。腹痛はないのですが、時々違和感が感じられることがあります。やはり大好物のアイスを控えめにしなくてはならないと思っています。

糖質には中毒性がある?

糖質の中毒性については多くの人が感じていることかもしれませんが、それほどお腹が減っていなくても間食が欲しくなったり、ご飯やお菓子などの炭水化物を我慢するとイライラしてしまうということはありませんか? これが糖質がもたらす中毒性ということになります。

糖質を摂取すると、アルコール・ニコチン・コカイン等と同じように脳内に大量のドーパミンや βエンドルフィンが放出され強い快感がもたらされます。その後、血糖値が急降下して強い不快感や空腹感に襲われた時に、その落差を埋めるために、たくさんの糖質を求めるようになるというのです。また糖質を摂取した時の快感は脳内に強く記憶されているために、その後も繰り返し、繰り返し糖質をとり続けるようになるといいます。やはり自分は「中毒患者になっているかもしれない」という認識が必要だといいます。

糖質を摂り過ぎると?

糖質を一気にたくさん摂取すると血糖値が急上昇して、インスリンが大量に分泌されます。その後血糖値は急下降し、短時間の間に血糖値が激しく乱高下する現象が起こります。これを「血糖値スパイク(グルコーススパイク)」といい、インスリンの過剰分泌によって血糖値が下がり過ぎてしまうこともあるそうです。これを「反応性低血糖症(機能性低血糖症)」といいますが、血糖値が70mg/dLを下回り、そこからさらに低くなるにつれて段々と症状が悪化していきます。

血糖値70~60mg/dL強い空腹感、不快感、あくび、思考の鈍化
血糖値60~50mg/dL頭痛、吐き気、眠気、倦怠感、いらだち、目のちらつき、無気力、会話の停滞、計算ができない
血糖値50~40mg/dL冷や汗、震え、動悸、めまい、呼吸が速くなる、上腹部痛、複視、顔面紅潮(または蒼白)
血糖値40~30mg/dL立っていられなくなる
血糖値30~20mg/dL意識朦朧、異常行動
血糖値20mg/dL以下意識不明、痙攣、深い昏睡
急激な低血糖に注意!!

血糖値スパイクを繰り返していると、血管が傷ついて動脈硬化を起こしやすくなります。やはり糖質の摂り過ぎはいろんな病気やデメリットを招く恐れがあるので、十分注意しなければいけません。

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ちょっとチェックしてみよう!

  • むくみ
  • 冷え性
  • 口内環境の悪化
  • 花粉症
  • 消化力の低下
  • 睡眠の質の低下
  • 活性酸素の発生
  • 認知症
  • 高血圧
  • 脂肪肝
  • 痛風
  • 精神疾患(うつ病)
  • 糖化(AGE)
  • がん など

今、私は口腔環境の悪化、花粉症、消化力の低下が心配になってきました。
なんでも控えめくらいな生活が安全・安心なんですよね。

食べ過ぎ・やり過ぎに注意だよ

こちらのサイトを参考にしました

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