オプティミズムの黄金比:軽微な悪意はほどよいスパイス
楽天主義者にも、ほどよい黄金比があるらしい。
「あらゆる可能性が存在するなかで、最善のものを選んで誰かが世界を創っている」
その世界にはペンシミズムが蔓延することもある。それでも・・・
「全体としてみた世界観は最善のものに属して、悪きものも予定調和に貢献している」
という話・・・本当か?
美しきものには、「 1 : 1.6180339887…」の黄金比が存在する。
「1」がオプティミズムなのか、ペンシミズムなのか?
この比率が多くの事柄や世相を左右するといってもよいだろう。
せめぎ合っている。
「1.6180339887…」は、まだまだ割り切れない課題が山積した日常と非日常なのである。
アナタとワタシはどちらの比率に属していますか?
gomagoma は、半々5分5分の世界を得意としているので本当に迷ってしまいます。
今は「1.61」くらいでオプティミストとして明るい未来を目指していきたい。
けれど時には、軽微な悪意を内包することもマンネリ化を打破する良きスパイスとなる。
おそらく・・・gomagomaの持論ということで。
言葉の解説
黄金比とは、ある線分を2分した時に、小さな部分と大きな部分の比率が、大きな部分と全体との比率として「1:1.618・・・」となるものをさしています。古代ギリシャ以来、建築や工芸品にはこの比率がよく用いられています。
オプティミズム(optimism)は、物事はうまくいくものと考える「楽観的」、くよくよせず物事を明るい方に考える「楽天的」という意味をさしています。対義語としては、ペシミズムという悲観主義があげられます。
黄土色が好きなオピニオンリーダー
【 浅葱色のアナタ、勿忘草のワタシ 〜gomagomaの色立体から〜 】
これは・・ドドメ色ではないのですか?
子どもにはなぜか不人気な色だと思います。
幼稚園や学校で絵を描いたときは、やはり赤や青、黄色、緑・・などもっとビビットな感じの色に魅力を感じてしまいます。
黄土色を「ドドメ色!」と人がいう時、それは大概ココロの背景に軽微な悪意を内包しています。悪気というほどのものではないけれど、好きではないという意思表示にも思えます。
♪ 悲しい色やね ♪
本当は大人のおしゃれには欠かせない上品な色なのではないでしょうか?
ライオンキングだってこんな色をしていませんでしたか?
「イエローオーカー」という言葉の響きも洗練された店舗に並んだバッグや靴のようなイメージで決して悪くないです。
インテリアの色としても部屋が落ち着いていい色だと思うのだけれど、少し中途半端な色彩ということもできるか。
かなり体調が悪化した時などは、顔色が「土気色になる」といいます。
その色と類似した黄土色はちょっと元気が足らない色ということもできそうです。
gomagoma の毛色はこの黄土色に白をたくさん混ぜたような感じなので、ゼッタイ嫌いではないのです。
「飽きが来ない良い色ね〜」とも言われます。
この色を是非来年の流行色の一つに加えて欲しいけれど、オピニオンリーダーというには発信力がまだまだ足らないのが現実です。少し残念な感じ・・・。
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