元図のモダニズム:今度は誰がオピニオンリーダーになる?
元の元になっている設計図はここにあります。
すぐさま模写してもいいし、コピーしてもいいです。どうぞ。
すでに許可済みです。
だって、ワタシオリジナルの元図ですから・・・
モダンな色彩をチョイスして、アール・デコ的な角度でデザインしてみましょう。
ただし、あまり斬新なイメージを全面に出さないように注意して!
gomagoma は新しいものが大好きです。
新製品とか、期間限定とか、ニューパッケージ・・とか
そういう文言にめっぽう弱い。
小さな家には古き元図があります。
そしてアナタとワタシの傍らには、先達から受け継いだモノが溢れかえっている。
ねえ〜、ミンナ。どうしよう・・・
中にはありがた迷惑なものも混じっています。
でもここは一応、大人的な対応をして、お礼を申し上げましょう。
「あ・り・が・と」
そろそろ過去の遺物を無視して、反伝統主義的な行動をおこしてもいい頃だ。
gomagoma は今、子どもと大人の境目を生きている。
だから・・・
今度は誰がオピニオンリーダーになる?
今すぐ修正前の元図を確認してみよう。
そこには元来のアナタがいて、ワタシがいる。
「〜らしい」モダニズム、再発見。
言葉の解説
元図とは、模写や複製のもとになった図のことをいいます。 また、修正を行う前の図ということになります。
モダニズムとは、現代的で新しい感覚や流行を好む傾向のことをいいます。 また文学や哲学、美術などの領域では、20世紀の初頭におこった反伝統主義的な立場に立つ傾向のことをさしています。
もう少しモラトリアムを堪能したい「桃花色を屋根裏部屋に収納する方法」
【 浅葱色のアナタ、勿忘草のワタシ 〜gomagomaの色立体から〜 】
♪ あかりをつけました、ぼんぼりに、お花をあげましょ桃の花 ♪
もうそろそろ gomagoma のモラトリアムも終盤を迎える頃か・・・
このまま大人になっても大丈夫か!
本音を言えば「もう少し moratorium を堪能したい」のです。
幼稚園のもも組の皆んなは元気か? もう大人になってしまったのか?
中には結婚した人もいるかも知れない。仕事は忙しすぎたりしてないか。
パワハラとか大丈夫か・・・
人の心配をする前に、ワタシはワタシの現状を見つめることにエネルギーをさいたほうがいいだろう。そんなのわかっている。
こんな時代は生きづらい。選択肢が多すぎる。誰か「これでいいよ」と言ってくれないか。
アナタもワタシも同類だとしたら、それなりの仲間にはなれるけれど直接手助けはできない。
「自分で探すほかないか・・・」
あの雛人形は一体誰のものだったのだろう?
もしかしたらモラトリアムな人の所有物だったのかも知れない。
確かピンクの花が備品にあったな〜
でもそれは桜と橘で桃花ではない。「左近の桜・右近の橘」とも呼ばれているらしい。
桜か・・・まだ咲きそうもないな〜
「自力でツボミを育て、春に備えろ」と誰かが叫んでいる。
まったくもって大人になるまでの時間が長過ぎる。
でもいいんじゃない?
いつか春が来て桃花色の着衣が似合う人になるはずだ。またそれが似合う人に出会うはずだ。
♪ あかりをつけましょぼんぼりに、お花をあげましょ桃の花 ♪ と
歌いながらしかるべき季節が到来するまで、雛人形は屋根裏部屋に収納することにしよう。
コメント