昨夜から軽い運動をやっています。それは臨床心理士になるためにトレーニングを受け始めた頃からやっていた「ストレッチ・スクワット・腹筋・背筋運動等」です。実は長い間、中断していて久しぶりに再開してみました。私は今回かなり長期間サボってしまっていたので、当時の回数の5分の3に回数を減らして実施しました。すると・・・
今、実施しているダイエット方法と追加項目
本当に特別なことは実施せず・・・という感じです
- 夕食を早めに済ませ、お腹が空いたので伊予柑をひとつ食べました。
- 10分程度ですが、マットレス布団の上で運動を再開することにしました。
- 菓子類や大好物のアイスクリームはここ2〜3日は控えています。
多分、また食べると思いますが夜間に食べることは控えます。 - 空腹時のおにぎりを海苔に巻いて食べるのが日課になっています。
夕飯の前借り状態です。 - 今、花粉症が心配ではありますが、花見客が多い駐車場が使用できません。
それを良いことになるべく歩いて公園に行くようにしています。
ケトン体の信号伝達が鍵になっている
「Newton 別冊 健康にやせるための科学知識」で勉強
ケトン体とは
ケトン体は、グルコース(ブドウ糖)が枯渇した時に、肝臓で生み出される物質です。このケトン体はグルコースの代わりに脳やその他の臓器で活用される重要なエネルギー源となっています。
ケトン体には主にβヒドロキシ酪酸とアセト酢酸によって構成されています。
このうちβヒドロキシ酪酸は、単なるエネルギー源ではなく、細胞膜を行き来できる受容体を持っているといいます。
その受容体の一つが「GPR43」というものでアセト酢酸からなることがわかっています。
GPR43とは
絶食や低炭水化物食、時間制限食を実施すると・・・
体の中で糖質が枯渇し、血液中にケトン体が増え、アセト酢酸が「GPR43」を刺激することが研究によりわかっています。そしてこの刺激によって血液中のリポ蛋白リパーゼという脂質を分解する酵素が活性化して、中性脂肪が遊離脂肪酸とグリセロールに分解され、脂肪の消費が優先的に進むというメカニズムだといいます。
時間制限食の方法については注意が必要です。
夕方から夜にかけて1日12〜18時間で断食期間を設けますが、18時間以上断食してしまうと、ケトン体の代謝状態が続き、「ケトアシドーシス」となって体が酸性になり、臓器の機能が低下してしまいます。本当に注意が必要です。
なるほど〜
あんまり無理しすぎちゃいけないんだね。
木村 直之 編(2021)Newton 別冊 健康にやせるための科学知識, ニュートン プレス.
コメント