ダイエット作戦 No.10:肥満と健康(BMIの結果と体脂肪率について)

hokenC

このダイエット作戦も、今回で10回目となりました。
個人的にはかなり日常的な取り組みとして浸透してきているので、この生活は続けていけそうな気がします。昨日あたりから体脂肪率がじわじわと低下してきています。体重については全く変化がないので、体組成計でのみ効果が客観的に把握できます。そうでないと「スランプ状態」と早合点してしまいそうですね。
家では春の風で舞う葉っぱや花びらを屈伸運動だと思って、手で拾って掃除しています。これは良い運動になっています。

gomagoma

楽しそうに運動しているね

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肥満と健康:厚生労働省のサイト「eーヘルスネット」で勉強

肥満度の判定

国際的な標準指標であるBMI(Body Mass Index)=[体重(kg)]÷[身長(m)2]が用いられています。
男女とも標準とされるBMIは22.0
標準値は、肥満との関連が強い糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)に最もかかりにくい数値です。

BMI(Body Mass Index)だけでは筋肉質なのか脂肪過多なのか区別できません。
数値が標準でも筋肉や骨と比べて脂肪が多い、隠れ肥満が最近の若い女性に多く見られているそうです。

近年、体脂肪率も測定できる体重計が市販されていますが、機種によって一定の誤差があることを理解したうえで、あくまでも目安のひとつとして、測定値の増減の傾向を把握してみた方が良いそうです。

文 献

木村 直之 編(2021)Newton 別冊 健康にやせるための科学知識, ニュートン プレス.

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