ダルマの建坪:サンスクリットのリズムは曼荼羅の声か・・・なぁ〜
サンスクリット語のお経は演奏会の調べ・・・
建坪55平方メートルくらいあれば、生きていくために必要な整備は全て整いそうな気がする。
gomagoma の家は建築面積を外壁で計算しようか、柱の中心点から測定しようか・・迷う。
アナタとワタシが住む世界には大概ダルマが存在する。
これからフタリの家を建築するには、実に繊細な計算がくり返される。
積算通りにことが運ぶように、皆さんも応援していただけると幸いです。
「そろそろ準備しなければならない」
御堂に流れる宗教的行事には「決まり」がある。
それは「法律」「倫理的規範」「義務」「正義」「美徳」・・・などなど
実にお堅い文言で、 gomagoma の自由は誰かの支配のもとにあるようだ。
時には真の言葉を自発的に垂れるチャンスをいただきたい。
ワタシの建坪はいかほどか・・・本当はわからないのです。
外壁材には何を選び、塗装を施すべきかどうかもわからない。
違法にならない gomagoma らしい面積を誰か計算してくれないか。
達磨(ダルマ)の形をした置物が、地響きとともに左右前後にふぅーら、ふわっと揺れる。
キミは揺れるだけなのか? 凄い!
ワタシにも、是非ひっくり返らずに立ち続ける技を教えてほしい。
サンスクリットのリズムは曼荼羅の声か・・・なぁ〜
言葉の解説
建坪とは外壁またはこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平に投影された面積のことをいいます。
ダルマとは、サンスクリット語ではいろんな意味を持つ言葉ですが、漢語では「法」と訳されています。一般的には「倫理的規範」とか「きまり」という意味をもっています。 つまり法律はダルマであり、宗教的義務もダルマということになります。
卵色のダブルバインド「卵がさき? あと? ここに居てもいいけど、ずっと居てはいけない」
【 浅葱色のアナタ、勿忘草のワタシ 〜gomagomaの色立体から〜 】
卵の黄身が栄養過多になるとどうなるのだろう。
もっと赤みを帯びたオレンジ色に近くなるように思う。
薄い色が好き? 濃い目の色が好き? それとも・・・
では、卵白の色と味はお好き? ドロッとした感触は大丈夫?
生でいく? 加熱する? それとも・・・
鶏が先に卵を産むの? それとも卵がヒヨコになって鶏に成長するの?
どちらがさき? あと?
「ニワトリが先か、卵が先か?」のありふれた設問・・・。
答える気も失せてしまう。
大人になったらどうする?
何処か遠くに行く? 近くにいる? それともずっとそばにいる?
両者の本音はどこにある?
「成人して欲しいのか、ずっと子どものままでいて欲しいのか・・・」
言ってる本人が一番わかっていない事柄・・・。
いつまでに、どこで、何をしていったら良いのか。
卵も鶏もわからない。そのまま過ごす。
gomagoma は今、飛ぶことはできない。
飛べないわけではないけど、飛ばない感じでやり過ごしているだけ。
どこからか二重になって聞こえる。メッセージが・・・
「ずっとこのまま、ここに居てもいいけど、ずっと居てはいけない」
そうか居続けてはいけないのだ。この世界で、やるべきことを大人はいつも示してくるけれど、それを貫徹した人はそう・・いない。
〜 ダブルバインドの時代に生きる栄養過多な玉子より 〜
コメント