校倉造りのアフォリズム:「ま〜、やってみますかっ」という格言のみ

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校倉造りのアフォリズム

皆さん、正倉院は知っているか?
756年頃に建てられた日本で最も有名な「 log house 」だ。
別名、校倉造り(あぜくらづくり)のこの建築物は、木材を横に重ねて、外壁とした構造になっている。

現在使用されている角材には円・三角・六角などさまざま・・・
角はあったほうが良い? それともなかった方が良いのか?
今の gomagoma にはわからない。

アフォリズム・・・ワタシなりの格言を申し上げたい。
けれど未だ何者でもない状態で、偉そうなことは何ひとつ語ることはできないのだ。
gomagoma の小さな家は地鎮祭を終えたばかりで、残念ながら角材が十分入手できていない。

丸太のままが良いのか、三角・六角・・・十二角・・・削り取っていくうちに角は無くなってしまうのか? わからない。
「無限性」や「統一なき多様性」という言葉に着工早々に眩暈がしそうだ。
けれど、木材を重ね合わせる井楼組み(=せいろうぐみ)とやらに挑戦するのは今だ。

ま〜、やってみますかっ。

言葉の解説

カーペンター

校倉造りとは、木材(角材)を横に重ねて井楼(せいろう)組みにして外壁とした構造の造りのことをいいます。角材の断面には円や三角、六角などがあります。

校倉造り
フィロソファー

アフォリズムとは文学形式の一つで、思考や観察の結果を簡潔な形で、皮肉いっぱいに述べたもののことをいいます。警句あるいは箴言,金言,格言などと訳されています。

浅葱色したアイデンティティ
【 浅葱色のアナタ、勿忘草のワタシ 〜gomagomaの色立体から〜 】

この色の服を着てみたい。
ありそうでなかなか見つからない色かもしれない浅葱色は。
自分の手で染めることができれば・・・
見つかるかも。
gomagomaは自分の色を探し出すために一人の時間を過ごすことに専念している。
「あなたに似合う色はこの色ですよ」とは誰も教えてはくれない。
青空とも海の色とも森の色とも違う青緑の世界は中途半端でもあり、独創的でもある。
少し灰みがかかったように見える浅い青は、未だ自分自身の居場所を獲得できない modokashisa からくる色。
なんで勝手に明るい青緑(bright blue green)に分類するんだ。
お天気でいうと灰色が無理やり侵入してきた曇天ではないか。
今は快晴でなくてもいいから雨具を持参しながら前進していかなくてはならない。
と思う。

あざらしのしま
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