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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:物質関連障害(No.8)
物質関連障害 P295〜302 精神作用物質 → 身体依存と精神依存があります 中枢刺激薬(精神刺激薬):覚せい剤、コカイン、カフェイン など中枢抑制薬:アルコール、睡眠薬、抗不安薬 など幻覚薬:LSD、MDMA など 離脱とは 身体依存が形成された者が急激に... -
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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:認知行動療法(No.7)
認知行動療法 P208〜211 認知行動療法(CBT)は、行動療法に基づく技術と認知療法に基づく技術を、対象に合わせて適宜組み合わせて介入する心理療法です。 現在では、さまざまな精神障害や心身の不適応に対して薬物療法と並んだ治療的アプローチとして支... -
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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:妄想とは(No.6)
妄想とは P42〜43 妄想の定義 不十分な根拠に基づき強固に確信されていること(確信性) 合理的な説明や反証があっても訂正できないこと(訂正不能性) 患者の教育的・文化的背景からみて不合理な信念があること(誤り)〜訂正できない、誤った、強く確信... -
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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:危機介入(No.5)
危機介入 P229〜230 Caplan は、危機状態を「人生上の重要目標が達成されるのを妨げられる事態に直面した時、慣習的な課題解決法をまず初めに用いてその事態を解決しようとするが、それでも克服できない結果発生する状態」と定義しています。 危機介入の... -
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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:認知症(No.4)
認知症 P106〜108 神経認知障害群(NCD)における認知症 認知症とは「一度獲得した認知機能が不可逆性に進行した結果、日常生活活動に支障が生じている状態」認知機能障害は「中核症状」と呼ばれ、DSM-5では必須症状とされた記憶障害が必須ではなくなり、... -
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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:統合失調症(No.3)
統合失調症 P55〜59、P269〜271 統合失調症スペクトラム障害とは 統合失調症、統合失調症様障害、短期精神病性障害、妄想性障害、統合失調症型パーソナリティ障害、統合失調感情障害 など 統合失調症の病態 自我障害における能動感や自他境界感の喪失と併... -
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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:心的外傷後ストレス障害(No.2)
心的外傷後ストレス障害 P79〜81 心的外傷後ストレス障害の主要症状 再体験症状(フラッシュバックや悪夢など) 回避症状 認知と感情の否定的変化 過覚醒症状 心理社会的要因 別の外傷的出来事を経験していること 以前から心理的問題を抱えていたこと ... -
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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています: 抑うつ障害(No.1)
抑うつ障害 P260~262 抑うつ障害とは うつ病、重篤気分調節症、持続性抑うつ障害(気分変調症)、月経前不快気分障害など 認知モデル:Beck が、否定的な思考がうつ病の精神病理の中核と捉えていた。行動モデル:Ferster や Lewinsohn らは、うつ病患者は... -
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2023年5月14日 第6回 公認心理師国家試験に向けたラストスパート No.3
だんだんと国試が近づいてきて、私まで緊張してきました。今までの試験では、紙ベースの学習法で乗り切ってきたので、タブレットやパソコン、携帯電話などを活用する方法には、あまり慣れていない感じがします。手元には分厚い過去問題集があると何だか安... -
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2023年5月14日 第6回 公認心理師国家試験に向けたラストスパート No.2
公認心理師法・職責「秘密保持と例外」については、過去問題で20回程度出題されているとのことです。早速「心理学用語の学習」サイトに目を通してみることにしました。 職業倫理の種別・多重関係・秘密保持・保護義務 など 「キーワードTop100」はこちら ...