Essay– category –
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エッセイ:苦しむことなく「失って」「諦めて」「輝いて」残るもの
「失うこと」「失うもの」「諦めるもの」「諦めること」 手指消毒、健康チェック、マスク・フェイスシールドの着用を済ませて入室する。有料老人ホームへの面会人には感染予防のための制限がある。本来は週1回の面会ということになっているけれど、私には... -
終の住処を整える:気がかりな産物をいかに整理すれば良いのか迷います
今できることはないか? 我が家の終活は焦らず、ぼちぼちというところで小出しにやり続けています。この頃では屋根裏部屋の再点検なども実施していて、「雛飾りの屏風はどうしたかな〜?」と確認したりしています。 これ、断捨離していました。あってもい... -
終の住処を整える:覚悟すべき時がきても、少しでも楽しく過ごせたらいい
住処が医療機関のように・・・ 老人ホームの一室には現在、酸素ボンベや痰を吸引するための機器が設置されている。 緊張感が高まる。母は会話ができる状況だけれど、こちら側が注意深く聞き取らなくては何を言っているのか理解できない段階にある。数日前... -
終の住処を整える:お花いっぱいの部屋に、生き物としての力強さを実感する
花だらけの、この部屋に・・・ 微熱が続いている・・・ホームの看護師の方からは日々、丁寧な現状説明を聞かせていただいている。側にいられなくても、揺れ動く肉体と精神の流れが実感できる。 2月から母の呼吸状態を少しでも楽にし過ごせるよう、ホームの... -
終の住処を整える:縁あって出会う人、母なる姿に我を見る
年越しができた安堵感は・・・ 昨年から何度となく、母がお世話になっている老人ホームや医療機関から連絡が入る状況になっている。当初は着信のたびに脈拍数が急上昇していたけれど、段々と平均的な回数で対応できるようになってきた。 覚悟ができたから... -
終の住処を整える:嬉しいことも、楽しい時間も全て蘇る実家を再生する
老人ホームの居室を実家仕様に整える ホームセンターで以前、母親が使用していたキャスター式サイドテーブルを見つけ出した。今回の医療機関入院では、ホームに帰ることは困難で、療養型の病院への転院の話も持ち上がっていた。 サイドテーブルは長年の使... -
終の住処を整える:いつもそばにあったものと再会するには
自宅よりも気になるところ(住処) 私の実家は現在、母が居住している有料老人ホームということになります。コロナ禍では面会や入室が禁止されている期間も長く、室内は折り鶴などの飾り物が増え壁面の大部分を彩っていました。高齢になると原色が、活力や... -
終の住処を整える:あの頃に戻ることよりも、もっと大事なこと
今なら遅すぎたりはしない 終の住処を整える。この場所は一体誰の居場所だったのだろう。ローンで購入した自宅は年々こざっぱりとしていて、2階の子供部屋にあった4台の勉強机も今はかけらもない。この状態ならば大地震が来ても木造住宅が倒壊するリスク... -
Essay のんびり気の向くままに:新しいフォルダーを創る(最終回)
気まぐれに書き綴ったもの(Essay)が100回になるこのタイミングで、少し軌道修正しながら自分自身の今後の動きに繋げていきたいと考えています。と言っても元来のボンヤリした感覚は払拭できないものと思いますが・・・ もう少しで3度目の成人式を迎える... -
Essay のんびり気の向くままに:年末の小物掃除をしながら考える私の行く末
年末小物掃除の行方 連日、心理学の勉強(=専門書を読むこと)をすることなく、クローゼットと屋根裏の掃除ばかりしています。かなり私の全貌が明らかになってきました。 そろそろ早めのエンディングノート作成をしても良さそうな勢いになっています。生...