Essay– category –
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エッセイ:ご老体に鞭いった生活「不快症状には負けないでやり続けていること」
自分の老後を想定して・・・ まだ還暦には少しばかり時間があるご身分の私です。なのに実母の最期を見送り、「次は私か・・・」と早々に終活のピッチを早めておりました。 母は施設に入所をさせていただいていたので、実家じまいなどの労力も最小限に済ま... -
エッセイ:寒暖差が凄まじい「今すぐ半袖シャツを出した方が良さそうだ」
朝からカラカラと洗濯機を回す 毛布をかけて眠っていると暑すぎて両足で蹴飛ばしてしまっていたようだ。腰痛がかなりマシになって寝返りをしながら、掛け布団と共に、はだけ飛び去っていったのだろう。 春というよりも初夏に近い皮膚感覚だ。私は慌てて冬... -
エッセイ:腰に激痛が発生「終活のやりすぎには十分留意しなくては」
椅子に座っているのは辛すぎる 椅子を購入しようか。マットレスを新調しようか。フロアソファを違うものに変更しようか・・・ 家事をするのは控えようか。今までの筋トレ・ストレッチを全面変更しようか。整形外科と整骨院に受診しようか・・・ 私は実母の... -
エッセイ:腰の痛みの原因は、長年放置していたものを片付けるための原動力
腰痛の原因は何だろう? 昨日から珍しく腰に痛みが走り、いつもよりも慎重な動作で家事をこなさなくてはならないようになっている。 原因はわかっている。今まで放置していた浴室の壁面を元の状態に戻すことを決断し、その作業が中腰状態となり思わぬ肉体... -
エッセイ:肌寒い朝に光がさすとしたら、それは何だろう?
春はやってこない気がする 母がこの世を去ってから約1ヶ月が過ぎようとしている。すでに現段階で、母と暮らした生活の記憶が薄れてきている。私の人生のスパーンでいうと、実家で暮らした年月よりも新しい家族と形成した日々の方が明らかに長くなってきて... -
エッセイ:インド映画の迫力のせいで、今夜は熟睡することができてしまいました
自宅が戦場のようになる 夢を観ない夜もあるものだ。 私は日中の空き時間を有意義に過ごそうと考えて、自宅で有名なインド映画をレンタルした。今回はあらすじも確認しないままだったので、ミュージカルのようなダンスシーンのオンパレードだとタカを括っ... -
エッセイ:控えめな春の訪れ「桜の枝が細部まで確認できるとき」
ファミレスでモーニング・・・そのあと 目玉焼きが2つ食べられるモーニングを注文する。少し早いが昼食を兼ねて、スープとパンもいただくことにする。ランチということであれば、かなり安価な楽しみ方である。 せっかく来たのだから、もう少し車を走らせ... -
エッセイ:春がやってくる前に、雨で過去の思い出も洗い流すと良いかも知れない
夢の中で整理整頓 夕暮れの校舎はセピア。高校生になった私は、年老いた同級生達とともにバンドを組んでいる。何を演奏担当しているのかわからないけれど、今日がバンド活動の千秋楽という事だった。 披露した曲はわからないけれど、撤収作業が早々に完了... -
エッセイ:遺品整理をさらに、さらにシンプルにする事こそが有益な遺産相続である?
これから残すべきものとは? 母は3月末ごろまでは、あの世とこの世を彷徨っているという位置付けらしい。鈍感な私は、自宅でボーダーラインの気配を感じることなく、亡き父とタッグを組んで様々な片付けをしている。若かりし頃の父・母の写真は、とても綺... -
エッセイ:長い橋を渡るには、それなりの時間がかかるらしい
母の終の棲家はここだったのか・・・ どれくらいもつのだろうか?ひな祭りまで共に過ごすことはできるのだろうか? 酸素吸入をしている母の血圧が低下してきている。老人ホームの看護師の方からは尿量も減少しているとの経過報告を受けた。 「もう、長くは...