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台風7号が各地域で大きな被害をもたらしてしまいました。
私が住んでいる近隣地域でも橋が流されたとのことでした。
台風はまだまだ続きがあると考えて防災対策の見直しをしていこうと思います。今回は「非常時の持ち出し袋」についてチェックしてみます。
目次
「災害時の備えチェックリスト」はこちらです
家の中には必要なものが揃っていましたが、持ち出し袋の中に全部入れて準備してはいません。今後、避難の必要性が予測される事態になれば慌てて詰め込まなくてはならないものもありそうです。事前にチェックリストをプリントアウトして「非常袋」に貼り付けておくことにしたいと思います。
日頃からできる備え:日本気象協会からのアドバイス
- よくいる場所で、どんな危険があるか考える
- 日頃から防災情報を収集し、状況を把握する
- 近所付き合いをする
- ハザードマップを見る
- 訓練して身体で覚える
- 防災情報の意味を知っておく
- 救急箱を用意し、応急処置を知っておく
- 家の中、部屋の中の危険を減らしておく
- 非常時に必要なものは日頃から備蓄しておく
- 関連リンク
よくいる場所で、どんな危険があるか考える
自宅や職場にはどんな災害の危険があるか、一度考えてみましょう。崖の近くでは土砂崩れ、地下室は浸水、海の近くでは津波や高潮の危険があります。また、建物の耐震性、部屋の家具などの転倒や物の落下などの危険についても対策を講じましょう。また、職場や学校など自宅以外でも長時間を過ごす場所での備えもしておくことが大切です。
日頃から防災情報を収集し、状況を把握する
台風や大雨は事前にある程度予測することもできます。日頃から天気予報や防災情報を見る習慣をつけるようにしましょう。防災に対する意識がしっかりしていると、いざという時も冷静な判断ができるようになります。
近所付き合いをする
日頃から近所付き合いをしておくことで、いざという時の助け合いもスムーズになります。特に、何人で住んでいるのか、手助けが必要なお年寄りがいるのかなどの情報は、避難する際などに非常に役に立ちます。
ハザードマップを見る
自治体からその地域で予測される自然災害の危険度の高さを示した地図、ハザードマップが公開されていることがほとんどです。生活圏のどこにどのような危険があるのか把握しておきましょう。
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