BLOG
-
Essay のんびり気の向くままに:自律神経の乱れをチェック!
秋が深まらない 11月に入っていつのタイミングで、室内の飾りをクリスマス仕様にしようか迷ってしまいます。日中は半袖でもOKなくらい暑いし、車の運転中はエアコンを入れないと空気が生暖かくて耐えれない。 今が夏なのか、秋なのか・・・季節がわからな... -
ダイエット作戦 No.26:ちょっと油断していたらリバウンド?
体重測定すると・・・ 体重の増減が気になるようになってきました。秋だというのに夏日もあって昼夜の温度差が激しい。こんな時は自律神経のバランスを保つことにエネルギーを要します。現在、朝一番の体重測定を毎日継続していますが、前日から600〜700グ... -
子どもと親のこころを支える(7):私たちのミラーニューロンは?
ミラーニューロンとは ミラーニューロンは、他者の経験を内側から理解することを可能にします。これは共有できる相互理解がいかに発達するのかを説明してくれるもので、人間同士が強力なつながりを形成する上で関連深いものと考えられています。 脳の左半... -
子どもと親のこころを支える(6):「夜泣き」に特効薬があればな〜
赤ん坊の「泣き」について 泣くことは一般的な霊長類の合図なのかも知れません。でも・・・泣く量については、ほとんど差がなくても親にとって泣かれることに対する衝撃はさまざまです。夜泣きに対する保護要因は、協力的なパートナーがいること、妊娠期間... -
Essay のんびり気の向くままに:いつかくる認知的な機能低下に備えて
認知症を予防するには 誰だって高齢になれば認知的な機能は低下するものだと考えています。それでも可能ならば、出来るだけ長く機能が維持できるようにしたい。今の時期(=アラ還)のうちから、どう気をつければ良いのか只今勉強中です。 この頃はYouTube... -
子どもと親のこころを支える(5):生半可な気持ちで子育てなんかできない
赤ん坊が動揺していたら・・・ 乳幼児が何かあって動揺していたら、養育者はしばしばその子と同じような声を出すことで共感的理解を示そうとします。この行為を「マーキング」(Gergely & Watson,1999)と名づけています。 マーキングは、怒りや悲しみ... -
子どもと親のこころを支える(4):オキシトシンの作用に助けられ
時間をかけながら発達心理学の文献を読み進めています。すると夢の中で昔を回想するような場面がたびたび登場するようになって朝の目覚めはちょっと葛藤的な印象になっています。 親子の関係性の中で生まれてくるものとは 愛犬を抱いているといつも心地よ... -
子どもと親のこころを支える(3):妊娠中のストレスが胎児に与える影響とは
命の始まりで経験していること 胎児は母親の心理的な状態に直接の影響を受けていると考えられています。中でもアルコールや化学物質やコルチゾールなどのストレスホルモンは、胎盤を通過して子宮内の胎児に影響を及ぼします。他にも乳児期(生後1年以内)... -
子どもと親のこころを支える(2):万全ではない子育てを振り返って
人の発達は・・・ グレイアム・ミュージックの文献には「人間の発達は常に遺伝的要因に影響されるという生物生態学的観点からの理解をこころにとどめつつも、家族、学校や近隣社会といった子どもを取り巻くミクロなシステム、あるいはよりマクロな社会シス... -
子どもと親のこころを支える(1):その時、その時で一生懸命だったんだよね
私は今、「子ども(娘)」であり、「親」でもあります。数年前までは、保健師や臨床心理士のお仕事をさせていただいたこともあります。それでも皆さんに提示できるほどの経験やモデルにはなり得ていないと自覚しているところです。現在も「これで良いのか...