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コラム【へ✖️ヘ】の物語:ペルソナをつけ忘れてしまいそうな「紅藤さん」・・・別名ライラックと申します。
紅藤色(べにふじいろ)= lilac 紅藤(べにふじ)とは、紅がかった藤色のことで、赤みの淡い紫色をしています。この色は藤色から派生した色で、藍を薄く下染めして紅花で上掛けしたことから、紅掛藤とも呼ばれていました。江戸時代には和装の色として藤色... -
コラム【ふ✖️フ】の物語:藤紫の時代の産物「一度でいいからフローな体験で、イチオシの作品を創ってみたい」
藤紫(ふじむらさき)= wistaria violet = bright violet 藤紫(ふじむらさき)は、藤の花のような明るい青紫色のことをいいます。この色は平安時代の頃から女性に人気のある色で、高貴な色の象徴とされていました。藤の花はマメ科つる性落葉樹で、春に... -
みんなの保健室 gomagomaplace 4「新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者になってから・・・」
同居家族が新型コロナウイルスに感染して数日が経ちました。今のところ濃厚接触者数名に発熱や咽頭痛などの症状は出ていません。感染者は自室にこもったまま、動画を見たりしてゆったりとした時間を過ごしているようです。発症した時は、39度以上の高熱で... -
コラム【ひ✖️ヒ】の物語:ヒューリスティックス vs アルゴリズム「緋色の猩々が選ぶのはどっち?」
緋色(ひいろ)= poppy red = bright red 緋色は別名ポピーレッドと呼ばれ、ケシの花のような明るい赤色のことをいいます。フランス語では「coquelicot」コクリコというそうです。緋色は和名ですが、能の猩々(しょうじょう)の赤毛赤装束の連想から猩々... -
みんなの保健室 gomagomaplace 3「新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに罹患しても・・・」
とうとう同居家族に新型コロナウイルス感染者が出ました。ということは hokenC も濃厚接触者ということになり、家の中は急遽、ゾーニングすることになりました。今、限られたスペースで有効に暮らす方法を模索中です。 感染者の様子は高熱と咽頭痛、咳が主... -
コラム【は✖️ハ】の物語:「花の咲く樹木を1本描いてください」バウム・テストは灰桜
灰桜(はいざくら)= cloudy pink = pale pink 灰桜(はいざくら)とは別名 cloudy pink と呼ばれ、やや灰色がかった明るい桜色のことをいいます。この桜色に薄い墨がかかったような灰桜は、「桜鼠(さくらねずみ)」とも同系統の色になります。でもどち... -
コラム【の✖️ノ】の物語:ノーマライゼーション「熨斗目色の着物を着て川べりを歩こうか・・・」
熨斗目色(のしめいろ) 熨斗目色(のしめいろ)は、織物の小袖のひとつである熨斗目に用いられたやや灰みの濃い鈍い青色のことをいいます。この色はもともと地染めが藍染だったので、藍色の系統に分類されていました。また江戸時代には士分以上の者の礼服... -
コラム【ね✖️ネ】の物語:ネオフォビアなワタシたち「鼠色が無難なので重宝します」
鼠色(ねずみいろ)= battleship gray = medium gray 鼠色は別名バトルシップグレイと呼ばれ、軍艦にこの色が塗られたことからきた色名といわれています。この色はの体毛の色のような暗い灰色で、室町時代の末期から江戸時代にかけて生まれた色と考えら... -
コラム【ぬ✖️ヌ】の物語:ヌクレオチドからのメッセージ「濡羽色の黒髪を復活させてもいいんじゃない?」
濡羽色(ぬればいろ)= black 濡羽色(ぬればいろ)とは、烏(カラス)の羽のような艶のある黒色のことをいいます。 別名「濡烏」、「烏羽色」とも呼ばれているそうです。 万葉の時代より「髪は、烏の濡れ羽色」といわれるように、黒く艷やかな女性の髪の... -
みんなの保健室 gomagomaplace 2「冬に気をつけたい症状と旬の食材」
冬に起こりやすい気になる症状 季節が寒くなってくると腎臓の機能が低下しやすくなって、生命エネルギーが衰えやすくなります。こんな症状はありませんか? 風邪をひきやすい、手足が冷える、むくみ、貧血膀胱炎、下痢、関節痛、腰痛、神経痛、耳鳴り、め...