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心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています:心的外傷後ストレス障害(No.2)
心的外傷後ストレス障害 P79〜81 心的外傷後ストレス障害の主要症状 再体験症状(フラッシュバックや悪夢など) 回避症状 認知と感情の否定的変化 過覚醒症状 心理社会的要因 別の外傷的出来事を経験していること 以前から心理的問題を抱えていたこと ... -
ユングの湯ぎりざる:生き物にとって必要なものであれば何でも、種を育てる栄養となります
ユングはどんな人? カール・ユング ユングはスイスの精神科医で分析心理学の創始者で、1900年にバーゼル大学で医学を修めて、その後ブロイラーやジェネの指導を受け1907年にフロイトに出会っています。 彼は1875年6月26日に、スイスのプロテスタントの改... -
心理学と公衆衛生看護学の学び直しをしています: 抑うつ障害(No.1)
抑うつ障害 P260~262 抑うつ障害とは うつ病、重篤気分調節症、持続性抑うつ障害(気分変調症)、月経前不快気分障害など 認知モデル:Beck が、否定的な思考がうつ病の精神病理の中核と捉えていた。行動モデル:Ferster や Lewinsohn らは、うつ病患者は... -
ヤスパースのやかん:お茶を楽しむ直前に湧き立つ蒸気の怒りと、生きる力を知ることができる
ヤスパースはどんな人? 〜哲学大図鑑(ウィル・バッキンガムほか 著)より〜 カール・ヤスパース カール・ヤスパース(1883〜1969年)は、ドイツの哲学者にして精神医学者で、キルケゴールやニーチェから強い影響を受けたといいます。彼は実存主義哲学者... -
モンテーニュの物置:名声と平静さが並びたつことはある? ありえない?
モンテーニュはどんな人? 〜哲学大図鑑(ウィル・バッキンガムほか 著)より〜 ミシェル・ド・モンテーニュ ミシェル・ド・モンテーニュ(1533〜1592年)は、ボルドー近くの裕福な家庭に生まれました。しかし3歳までは貧しい農家に送られ、そこで成長した... -
2023年5月14日 第6回 公認心理師国家試験に向けたラストスパート No.3
だんだんと国試が近づいてきて、私まで緊張してきました。今までの試験では、紙ベースの学習法で乗り切ってきたので、タブレットやパソコン、携帯電話などを活用する方法には、あまり慣れていない感じがします。手元には分厚い過去問題集があると何だか安... -
メルロ=ポンティの眼鏡:度数の低い眼鏡で補強し、両眼を見開きながら未来の世界をみる
メルロ=ポンティはどんな人? 〜哲学大図鑑(ウィル・バッキンガムほか 著)より〜 メルロ=ポンティ モーリス・メルロ=ポンティ(1908〜1961年)は、フランスのロシュフォール・シュル・メールで生まれ、高等師範学校に進みました。そこでジャン=ポー... -
2023年5月14日 第6回 公認心理師国家試験に向けたラストスパート No.2
公認心理師法・職責「秘密保持と例外」については、過去問題で20回程度出題されているとのことです。早速「心理学用語の学習」サイトに目を通してみることにしました。 職業倫理の種別・多重関係・秘密保持・保護義務 など 「キーワードTop100」はこちら ... -
ムンクの虫取り網:苦しくても、楽しくても、生きるヒトビトの姿を写実的に描く
ムンクとはどんな人? エドヴァルド・ムンクは、1863年にノルウェーで生まれた有名な画家です。彼の家系は虚弱体質の人が多く、5歳の時に母を、14歳の時に姉を亡くしています。1879年からは工業の専門学校で学びますが、画家を目指して退学しています。188... -
2023年5月14日 第6回 公認心理師国家試験に向けたラストスパート No.1
本日、4月27日 木曜日です。国家試験まで2週間とちょっと、というタイミングです。もしも私(hokenC)が受験生なら、どのようなラストスパートを切るのだろう・・と考えてみました。 完全合格問題集を解きまくり(過去問の見直し) 空き時間があればテキ...